Herman Miller
Modular Seating Group 2P Sofa
1923年にアメリカで創業された世界的家具ブランド"ハーマンミラー/Herman Miller"。
そこには、今の人気にまで押し上げた人物がいました。
バブルランプやボールクロックなど、一目見たら忘れがたい名作を数多く残した"ジョージネルソン George Nelson"です。
プロダクトデザイナーとしての側面に隠れていますが、実は超優秀なビジネスマンでもあった同氏。建築雑誌の編集長を経て加わったハーマンミラー社では、まだ駆け出しだったイームズ夫妻の才能を見出し、デザイナーとして採用するという先見の明を発揮しました。
今回はそんな優れた審美眼の持ち主が手掛けた名作ソファが入荷いたしました。
しかも少し珍しい一品です。
少し変わり種な名作

ネルソンが手掛けた「モジュラーシーティンググループ」シリーズは、1956年にハーマンミラー社から発売され、1978年に生産が終了。
それ以来、復刻はされておらず、当時のオリジナルのみがビンテージ市場に出回っています。
そして今回ご紹介するのは勿論、ハーマンミラー社が生産した貴重なオリジナルのビンテージ品です。

ネルソンの得意としたモジュールシステムの採用で奥行きはすべて30インチ(76㎝)で統一されているこのシリーズ。
アームソファやベンチソファ、サイドテーブル付きタイプなど、多彩なバリエーションが展開された本シリーズは、シーンに応じて柔軟な対応が可能となっています。


真横に伸びるストレートな線が綺麗なソファ。アームもその印象を損なうことのない、スクエアなものが備え付けられています。
座面の奥行きや傾斜、背もたれの角度など、細部にまで綿密な設計が施されており、ゆったりとした座り心地に。
クッションは、体重をしっかりと受け止めながらも沈み込みすぎない絶妙な質感で、ずっと寛いでいられます。

シート下には頑強なスチールのフレーム。
今でこそよく見られる素材ですが、1950年代の重い家具が比較的多い時代。たっぷりとしたシートを支える品質と、足元を軽やかに見せるメリットを両立させるデザインを生み出したのは、流石としか言いようがないですね、、。

そしてこちらは、モジュラーシーティングソファの中でも少し変わり種。
今回はファブリックが後年に張り替えられており、華やかさのあるダマスク織です。
光沢のある糸とマットな糸を使い分けて模様を織り出すことで、立体的な柄がミニマルな印象のルックスとのコントラストを生み、シックで高級感のある佇まいに仕立て上げています。

ジョージネルソンが生み出した名作と言えるモジュラーシーティンググループソファ。
シンプルな造形でありながら厚みのある座面と、一体感を感じさせるフレームの重厚かつ高級感が際立つ一台。
ミッドセンチュリーモダンのインテリアを愛するコレクターにとっては、必見のアイテムのご紹介でした。











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