Herman Miller
Vintage Side Shellchair
こんにちは。昨日初めてオンラインで友人の結婚式に参加しました!
LINEを用いた余興のゲームや歓談でのコミュニケーションなど、オンラインの人も参加できる面白い工夫が盛り沢山。某人気朝のニュース番組のディレクターだった二人の結婚式はさすがのもので、笑いあり涙あり最高の時間でした。不変の友情(言い方が令和でない笑)とはこういうものですね。
本日のご紹介はミッドセンチュリーを代表する巨匠 チャールズ&レイ イームズの不朽の名作、サイドシェルチェアです。
不朽の名作
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「どんな空間に置いても違和感のないシンプルで優雅なフォルム」という、誰もがチェアに対して抱く期待への普遍的な答えを生み出した、イームズ夫妻の傑作椅子、サイドシェルチェア。
成型プラスチック、ウッド、ワイヤー等様々な素材にて造られているシェルチェアですが、こちらはファイバーグラス(FRP)のシェルにファブリックが貼られたタイプです。

”ホップサック レッド”という名の鮮やかな赤色が目を引き、黒のパイピングが全体を引き締めるデザイン。
ファブリックデザインは、1952年から1973年までハーマンミラー社のテキスタイルディレクターを務めた ” アレキサンダー・ジラード / Alexander Girard ” 。1950年代から発売されているオリジナル生地で、擦れなどの摩耗に強いファブリックです。

「快適さ」と「多様性」の2つのゴールを意識して制作されたイームズシェルチェア。1958年に発表されてから現在まで売れ続けている理由は誰もが座ると納得するものであり、一体成型の滑らかなシェルで、身体に自然とフィットする形です。
ファブリックを纏うことでシェルチェアに立体感を感じられると共に、座り心地もより柔らかく感じられるかと思います。

脚はスタッキングベース。
温かみのあるファブリックと対象にシャープな印象のステンレスレッグとなっており、異素材の組み合わせがモダンな雰囲気ですね。

快適な座り心地を実現させている ”窪み” や ”曲がり” があるからこそ、ダイニングチェアとしてでなく、デスクチェアとしても使用することができるサイドシェルチェア。
様々な空間のアクセントカラーとなる赤のファブリックと、ステンレスの組み合わせで一味異なるシェルチェアをぜひお楽しみ下さい♬
