Herman Miller
Soft Pad Group Executive Chair
テレワークを本格的に導入する会社が増えたことから、ここ数年で需要が急増しているデスクチェア。
とりわけハイテクな多機能モデルが高い人気を集める一方、せっかくの機会だからとハイエンドな機種をお求めの方も多い印象です。
今回ご紹介するのは後者の高級デスクチェア。その中でも原点と言える20世紀の名作が入荷しております。
原点にして頂点
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デザイナーズ家具の大定番、シェルチェアで有名なイームズ夫妻が手掛けた『ソフトパッドグループチェア』です。
名前の通り柔らかなクッションが身体を優しく支える、フィット感抜群な一脚。
今回はハイバック仕様となっており、リラックス度の高さが大変魅力的です。
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前身となるアルミナムグループチェアが誕生したのが1958年。
既に完成された美しさを持つアルミナムチェアですが、さらなる快適さを加えて1968年にリニューアルしたのが、こちらのソフトパッドチェアとなります。
ちなみにアルミナムチェアは元々、屋外用にデザインされたというちょっと驚きの逸話が。
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約5cmの厚みを持つクッションはさながらソファのような掛け心地。
フレームや脚部などはアルミナムチェアと同じものとなっており、単純にシートの厚みが異なります。長時間の着座をされる方には嬉しい仕様ですね。
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本革パッドは見た目の高級感も段違いです。
今回はチョコレートのような深みのあるブラウンカラー。ブラックほど重厚感は感じられず、ご自宅でも幾分カジュアルに取り入れられるかと思います。
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昔ながらのアナログな昇降機能とアングル調整を備えています。
現代的な多機能チェアも良いですが、装備を最小限に止めることで、作品としての美しさを高めているあたりは流石イームズです。
アルミ削り出しのハンドルがいつ見ても可愛いですね。
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快適さとシンプルなシルエットの両方を兼ね備えた名作チェア。
書斎やテレワーク環境のグレードアップをお考えの方にお勧めしたい一脚です。
いい椅子でのデスクワークはきっと気持ちも引き締まると思うので、自分への投資だとポジティブに捉えてお迎えしてみてはいかがでしょうか。
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