Herman Miller
Side Shell Chair 3rd Vintage
こんにちは、PUIPUIモルカーの展覧会がソールドしていてショックのニデです。
年々商品が何かしらが進化を遂げて、その進化によって無くなっていく物が多々ありますが、そんな中でも変わらずに愛され続けているアイテムがあります。
ファッションでもリーバイスの501やHANESのTシャツ、Championのスウェットなど形を変えずに愛され続けている商品、家具でもそういったプロダクトが多々存在します。
本日はその中でも代表的な作品の紹介です。
vitra社移行前の希少モデル
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本日は” ハーマンミラー / Herman Miller “社の名作『 サイドシェルチェア 』の紹介です。
イームズデザインのアイテムを数多く取り扱うHerman Miller 。このチェアはご覧になったことのある方も多くいらっしゃるかと思います。
誕生したのはなんと1950年(!?) 世界初の背もたれと座面が一体となった三次元一体成型チェア。人間工学に基づき考案されたシェルは快適な座り心地をもたらし、家具の歴史を変えた名作です。
今回入荷したのは1970~90年代頃に製造されていた3rdヴィンテージモデル。
環境面で一度生産中止になる前の最終モデルが3rdヴィンテージ。光沢のある表面とグラスファイバーならではの独特の質感が伺えます。
その中でもエンボスは【 DESIGNED BY CHARLES EAMES 】とライセンスがvitra社に移行する前の希少なモデル。
そして貼られているグリーンのベロア生地は光沢を持ちながらも落ち着いた色合いで上品さを演出しております。
ベースはスタッキングベース。
名前の通り、重ねる事が可能で収納する際に場所を取らずに一か所にまとめる事が出来ます。
エッフェルベースより低めになっているため、ゆったりとした座り心地を味わえますよ。
70年以上もの間姿を変えないサイドシェルチェア。
海外のアイテムは大きいものが多く、日本の住環境や日本人の体型には大きく感じる物が多々あります。
アメリカのアイテムでありながら、座面の高さや座った時のフィット感は日本の住環境や日本人の体型にも非常にマッチするのも驚き。
老若男女問わず快適な座り心地を提供できるアイテムが半世紀以上前に出来上がっているとは、イームズ夫妻のデザインには脱帽です。
ミッドセンチュリーテイストのお部屋は勿論、US、北欧、スペースエイジ、モダン、インダストリアル等の様々なインテリアにも合わせやすいのが嬉しいポイント。
むしろ合わない物を探すのが難しいアイテムです。正直個人的には無敵のアイテムだと思っています。
ヴィンテージ、これから増えることの無いアイテムですので希少価値は上がっていく一方です。
歴史に名を残す名作をこの手で触れてみませんか?
是非ともこの機会にお求め下さいませ。