Herman Miller
Side shell chair
こんにちは。
みなさんご自身の今年のラッキーカラーをご存知ですか?
自分の好きな色と同じだったら嬉しいですよね。
私は小さな頃から大好きなオレンジだったらいいなと願いつつ、今年は「茄子紺」でした。渋い。けれど、これはこれで好きな色。
本日ご紹介させて頂くHerman Millerのシェルチェアは、凄くいいオレンジ色なのでぜひご覧頂けると嬉しいです!
凄くいいオレンジ
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ミッドセンチュリーを代表する巨匠C&Rイームズの、” ハーマンミラー / Herman Miller “ 社の サイドシェルチェア。
「どんな空間に置いても違和感のないシンプルで優雅なフォルム」という、誰もがチェアに対して抱く期待への普遍的な答えを生み出した、イームズ夫妻の傑作椅子。
成型プラスチック、ウッド、ワイヤー等様々な素材にて造られているシェルチェアですが、こちらは人気あるファイバーグラス(FRP)製で、ヴィンテージ感漂う逸品です。
FRPは再資源化出来ない事から1989年に生産が一度休止されていましたが、2014年にリサイクル可能な製造方法により再販が開始されるようになりました。
こちらは再販モデルですが、2nd時期頃と同様のファイバー量となっているので、存分にビンテージシェル感を味わうことが出来ます!
鮮やかな濃いめのオレンジシェルと黒のエッフェルベース の相まって、お部屋が一気にミッドセンチュリーテイストに。
チーク材の木製家具や、エッフェルベースのカラーと同様の「黒」のインテリアと合わせてみると、よりミッドセンチュリーでヴィンテージライクなお部屋になりそう。
ステンレスやアイアン系の男前インテリアとの相性もいいな…と妄想が止まらず危険な椅子です(笑)
「快適さ」と「多様性」の2つのゴールを意識して制作されたイームズシェルチェアですが、1958年に発表されてから現在まで売れ続けている理由がよく分かる仕様です。
これまで私も様々な椅子に座ってきましたが、自身の中で見つけた良い椅子の共通点は、「固くてもフィットする」という事。
快適な座り心地を実現させている ”窪み” や ”曲がり” があるからこそ、ダイニングチェアとしてでなく、デスクチェアとしても使用することができ、生活の中での多様なシーンで活躍してくれます。
本当に「凄くいいオレンジ」なシェルチェア。様々な色のシェル及びレッグがあるからこそ、こちらの「オレンジシェル ✕ 黒エッフェルベース」の組み合わせをお薦めしたいです。
もしかすると、元々お探しだった方もいらっしゃるのでは?と思いますので、タイミング良く出会って頂ける事を祈ります。
オレンジ推しのブログになってしまいましたが笑、実は経堂店に白のヴィンテージシェルチェアが現在2脚あるので、シンプルな方が好みな方はこちらも気兼ねなくお問い合わせ下さい。
ご一緒にイームズシェルチェアがある暮らしを楽しみましょう♬