Herman Miller
2nd Vintage Shell Chair
年代、シェルとレッグの形状、そしてカラー。『シェルチェア』とは一言で言ってもその組み合わせ次第で種類は無限大。
そのバリエーションの豊富さから蒐集品としても愛されるシェルチェア。今回入荷したのはポップなカラーの1点です。
果てしないバリエーションの中から自分の好みのものに出逢うのはなかなか難しい事…。今回入荷の1点が好みだという方、この機会にいかがでしょうか?
ビンテージシェルチェアは一期一会!
今回入荷してくれたのはオレンジカラー。
現行・ビンテージ問わずポピュラーな印象のカラーです。目を引きつつも悪目立ちせず、お部屋のアクセントとしても取り入れやすいのではないでしょうか?
それではさっそく恒例のエンボスチェックタイムに入って行きます。
こちらは「M」のみのエンボス。2ndビンテージの中でも1958~1959年の極短い間に製造された個体にしか付かない珍しいエンボスでございます。
コレクターさんにはなかなかたまらないポイントなのではないでしょうか?
1stビンテージに次ぐ、大満足なファイバー量。
経年により擦れて更に浮き出たファイバー、色むらや傷に至ってまでカッコ良いのがビンテージシェルチェアです。
脚にも様々なバリエーションがあるシェルチェアですが、今回合わせられるのはベーシックなエッフェルベース。シンプルなだけによりシェルの存在感が際立ち、大正解な組み合わせかと思います!
1950年代のデザイン以来、ちょっとづつモデルチェンジを繰り返しながら現在まで愛されてきたシェルチェア。
歴史が長いだけに、現在ではかなり手に入れる事の難しいものも。一期一会の出会いを大切にして行きたいものです。