Herman Miller
Equa Chair 2
1994年に誕生したアーロンチェア。
類を見ない背座ペリクル素材や快適機能は世界中のデスクワーカーを虜にしました。
革新的な椅子が新星のごとく突如現れた!と思われてる方も多いかもしれません。が、実はその元が存在するんです。
その名もエクア Equa。
今回はそのequaのグレードアップバージョンequa2をご紹介いたします。
是非最後までお付き合いくださいませ。
王様の先祖。
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こちらは ”ハーマンミラー Herman Miller ”の [エクアチェア2 Equa Chair 2 ]です。
手掛けたデザイナーはお馴染みのビル・スタンフ&ドン・チャドウィック。
1995年、アーロンチェアの先祖エクアチェアをよりグレードアップされたパワーツールとしてエクア2チェアが登場。
最新の人間工学を反映させたサイズ設定と耐久性を向上させた樹脂加工によって、エクア2チェアは多くのワーカーに適応できるより優れたオフィスのサポートツールとなりました。
人間工学を反映させ緻密に計算されつくされた機能が魅力的。
座から背にのびる2枚の構造が板バネのような効果を生み出し、背を優しく包み快適な座り心地を提供。
クッションも高反発で長時間座っても背中や腰が痛くなりにくく、デスクワーカの健康的な着座姿勢を保ってくれます。
使い手が実際に行う動作は高さを調節する昇降機能だけなのでストレスフリーで集中してパソコンと向き合えることでしょう。
アームフリーでミニマルなサイズ感。
日本の多様な住宅事情にも柔軟に対応でき使い勝手の良さでは他のデスクチェアの追随を許しません。
アームが無いのでパソコン作業が終わった束の間の休憩でギターを弾いたりなんかも出来そう。
個人的に推しポイントなのがカラーリング。
バーガンディに少しワインレッドをブレンドしたような色合いが艶やかで異様な存在感を放ちます。
市場で探しましたが同じカラーはなく、ましては脚のベース部分まで統一されているのはどのカラーリングでもありませんでした。
滅多に見れない希少なアイテムです。
その高級感漂うエレガントな面持ち・佇まいは空間にアクセントを与えてくれることでしょう。
毎日を優雅に楽しく過ごせそうです。
今回はブログながら簡潔なご紹介となりました。
それだけ無駄な機能が一切なくシンプルだということ。
それでいて、座っている時の居心地の良さは確かな安楽性があり長時間いても疲れを感じさせません。
また、どなたでも手の届きやすいお手頃な価格。
アーロンチェアの先祖と共にデスクワーク人生を歩み出してみてください。
以上、エクア2のご紹介でした。
世界一のデザイナーと呼び声高いあのウェグナーでさえコーア・クリントという師匠のもとで学び数々のプロダクトを生み出してきました。
第一線で活躍している人でも必ず原点は存在します。
ビル・スタンフとドン・チャドウィックにはエクアという原点があり、試行錯誤の産物として今のアーロンチェアがあるのではないでしょうか?
そんなエクア2。
廃番となっている希少なアイテムとなりますのでお早めにご検討下さい。