Herman Miller
Aeron Chair
コロナ禍に入りパソコンとにらめっこすることが増えた昨今。それに伴いデスクチェアに身体を預ける時間も増えたのではないでしょうか。
しかしチェアとの相性が悪く姿勢を崩し腰を痛めた、なんて人を多く見かけるようになった気がします。
そんな現代社会を救うデスクチェアがあったらいいなとは思いませんか?
~王者の貫禄~
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救世主となって現れたのは『アーロンチェア』。発売から20年以上経った現代でも進化し続けるデスクチェア界の王様です。
長らく愛される秘訣は、人間工学に基づき設計された”機能美”に隠されています。
背座には世界初のメッシュシート「ペリクル」を使用。独自の方法で編み込まれたシートは、背中を預けて深くもたれ掛かっても、横を向いても身体に馴染み、様々な体形や姿勢にフィットし姿勢の維持をサポートしてくれます。
さらに、体圧を分散し体熱や湿気の放散。ユーザー本人と一体化する卓越した座り心地を実現しています。
アーロンチェアの魅力の1つはリクライニング機能です。パソコンに向かっている前傾姿勢から背もたれに身体を預けるリクライニング状態までの動きがとてもスムースで自然。
座った状態で座面左下に手を伸ばしてみると、リクライニングの範囲を調節するレバーがあります(写真右)。下げるとリクライニングが機能し上げるとロックされます。
右下のダイヤルはリクライニングの堅さ調節ができ、+側に回すともたれかかった際にリクライニングが堅くなり、-に回すと緩まる。自分の姿勢の癖や好みに応じて調節が自由自在に。
最大の魅力はやはり前傾チルト機構。リクライニング時とは反対に、背もたれに身体を預けている状態からパソコンに向かう前傾姿勢までの動きがスムースです。
座った状態で座面左下に手を伸ばしてみると、チルト機構のレバーがあります(写真左)。
背もたれに寄りかかって体重をかけ、軽くリクライニングさせます。そのままチルトレバーを上げ背もたれに寄りかかるのをやめると、ロックが解除されチルト機構が機能。反対に背もたれに体重をかけ寄りかかり前傾レバーを下げるとロックされます。
リクライニングとチルトの両機能は、寄りかかる→前傾する→寄りかかる。この一連の動きを流動的にし、デスクワーカーに無駄なストレスを与えません。
「人間工学に基づき設計された」という謳い文句を耳にしますが、この言葉はこの一脚の為にあるのではと感じます。
座る人への思いやりが集約された名作椅子。快適なデスクワーク人生をこの王様と共に歩み出して頂ければと思います。