Herman Miller
Aeron chair
こんばんは。用賀店ふくです。
本日はimptionでは2回目の入荷となったハーマンミラー社の『アーロンチェア リマスタード』をご紹介させて頂きます。
ワークチェアのなかでは1番有名と言っても間違いのないアーロンチェア。
これまで多くの方に選ばれ続けているのは何故でしょうか?
良い機会なのでその魅力にせまってみましょう。
また、今回の入荷は流通量の少ないAサイズ。
シリーズの中では1番小さいサイズとなりますが、身長173cmで体格の良い僕が座っても丁度良いサイズ感。
探していた方も多いはず。
是非、最後までご覧くださいませ。
寄り添うパートナー
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リマスターとはお越しなおすこと。
2017年1月より販売されているリマスタードは従来のアーロンチェアと比べると、大きく見た目は変わっていないものの様々なアップデートが施されます。
まずは腰と背中を支える機構から。
ポスチャーフィットSLと名付けられ、上下に分かれたパットが腰椎と仙骨を安定させます。
これにより身体のポテンシャルを引き出し、正しい姿勢を取らせてくれます。
次は背もたれ。
見た目には現れておりませんが張地は横方向に8つのゾーンに分かれ、それぞれが違う張力で身体に寄り添うようになっております。
座ったときに感じる居心地の良さや違和感の無さは、確かな計算によって生み出されたものだったようです。
座面にも大きな変更点が。
腿や膝の裏が当たる先端部の下には、通称バナナクッションと呼ばれる緩衝材を噛ましておりましたが、リマスタードはシートの耐久性が飛躍的に増したことで、このクッションは無くなっております。(旧タイプのアーロンチェアをお持ちの方は座面下に指を入れて頂けるとバナナクッションの存在を確認できます。)
アームにも新しい機能が加わります。
高さ・角度の調整に加えて前後の位置調整が出来るようになりました。
この機能で三次元を完全に網羅。
これ以上の進化はないのでは?と思わせます。
あとは何といってもチルト機構。
わかりやすく言うとチェアが身体と一体となり動きます。
リラックスをするリクライニング姿勢から、作業をする前傾姿勢までの動きが本当にスムーズなんですよね。
このメカニズムは数々の人を虜にし、アーロンチェアを知れ渡らせる要因になったと思います。
アーロンチェアの誕生から20年以上たった現在、“座ることの科学”を突き詰め、素材やテクノロジーの進捗を取り入れたリマスタード。
軽く腰をかけるだけでも特別であることを理解させてくれます。
仕事や趣味。
寄り添うパートナーとして如何でしょうか?