Herman Miller
Arm shell chair 2nd Parchment
「我、ここに誓う 我、良からぬことを企む者なり」
これは『ハリーポッター アズカバンの囚人』で登場した"忍びの地図"を使う際に唱える魔法。この一節は記憶している方も多いのではないでしょうか。
一見ただの羊皮紙。ですが呪文を唱えればたちまちホグワーツの地図に。ロマン溢れます。ハリポタの世界では羊皮紙に書くことが日常です。
いいですよね羊皮紙。日本ではあまりなじみが無く、よく映画などで耳にするイメージです。実は私一時期買おうか悩んだことがあります(笑)。
今回はそんな羊皮紙の名を冠するカラーのチェアのご紹介です。
家の地図

ミッドセンチュリーを代表するCharles & Ray Eames(チャールズ&レイ・イームズ)夫妻がデザインした、アームシェルチェア。

軍事技術を応用して生まれた世界初の背座一体型チェアとして、今なお世界中のファンに愛され続けている歴史的名作です。

今回ご紹介するこちらは1955~70年の2ndビンテージと呼ばれるFRP製シェルに、リプロダクトのダヴェルベースを組み合わせた仕様です。昔と今が融合した一脚。
異素材が組み合わさっておりモダンな中にも温かさや親しみやすさが感じられます。

シェルカラーは羊皮紙(ようひし)という意味合いを持つ"パーチメント Parchment"カラー。ほのかに黄みがかったクリーム色のような色合いはまさしく羊皮紙。どこか懐かしさも感じながらFRPという新しい素材の質感を持つ。
この対比関係がこのチェアに惹きつけられる魅力なのかもしれません。

シェルならではの3次元で包み込んでくれる心地良さは、体にフィットし体重を預けられる安心感によるもの。
今なお愛される理由は座ればすぐに分かるはずです。

モダンテイストにも採用できますが、シェルの色合いそして木材ベースの脚部により和室やナチュラルテイストなどのアクセントアイテムとして採用するのも面白い一脚です。
この椅子に杖を当てながら「我、ここに誓う 我、良からぬことを企む者なり」と唱えてみてください。そうすればホグワーツではなくあなたの家の地図が浮かび上がってくる?かも。











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