Herman Miller
Executive Chair
イームズの代表作のひとつ「エグゼクティブチェア」。
オフィスチェアの王様。その源泉が“屋外用チェア”だったなんて...
昔のモノクロ写真を見てみたら、サウナ水風呂の後かのようにエグゼクティブチェアで寛いでいます。
この椅子の大切なポイントはそこにある気がします。
構造が美しい


世界トップの家具ブランド「Herman Miller(ハーマンミラー)」の 『アルミナムグループ エグゼクティブチェア』です。
マネジメントチェアとも呼ばれ、エーロ・サーリネンからイームズ夫妻に“屋外用チェア”の制作を依頼したことで誕生しました。
さらに今回は1958年の発売から50周年を記念して製作された一品の入荷。
ハーマンミラーJAPANから2008年に発売されたことは間違いないですが、それ以外に情報は確認できませんでした。
詳細を知るなら紙媒体を漁るしかなさそうです。

くすんだブラウンの本革に包まれたこちらの一脚。
何とも言えないトーンのブラウンは、シックともナチュラルとも言えない絶妙な色味。
書斎やオフィスを重厚な雰囲気に変えてくれる、特別なカラーリングです。

大事なのは、座り心地。
始まりは屋外用チェアであり、当時は“アウトドアチェア”“レジャーシリーズ”などのうたい文句で販売されていたそうです。
アウトドアを見据えていため、直立で座るというより、半分寝そべるようなリラックスした姿勢をとれるチルト構造を持っています。
勿論、“調整”できるのが鍵ですので、良姿勢で作業に集中したり、小休憩にはぐっと身体を伸ばしてリラックスできる点に良さがあります。

昇降様式がガス圧と手動があるなか、こちらは“手動”。
ワンタッチのガス圧式と比べると手間は間違いなくかかりますが、ガス圧式より圧倒的に故障が少ないです。
高さは頻繁に変えるものでは無いため、手動の方がかえってハイテクかもしれません。
まさに、一生ものです。

今回ご紹介した「Herman Miller / アルミナムグループ エグゼクティブチェア」、いかがでしたでしょうか。
2本のアルミフレームやバックサポート、張地のテンション、アームレストの収まりの良さなども触れたかったですが、今回は省略します。
50周年記念で製作されたプレミアムな一品のご紹介でした。































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