HALO
BOSTON Dining Table
英国を代表する家具メーカー" HALO(ハロ)"による、メタリックな素材感が特長のBOSTON (ボストン)ダイニングテーブル。
クラシカル色の強いHALOのイメージとのギャップに新鮮味を感じる方も多いはず。
無骨さでいったらインダストリアルに分類されますが、それだけではない何か
醸し出される気品のようなものを感じるのは私だけでしょうか。
伝統とモダンの融合
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HALO は、創業当時アンティーク家具の販売とリノベーションを行っており、そこで培った経験を活かしてオリジナルの家具製作・販売へと次第に移行していきました。
英国アンティークやビンテージ家具の伝統的なデザインや製法からインスピレーションを受けながらも、それらに固執することなく、現代にも通用するような柔軟でユニークな同社の感覚を加えたビンテージスタイルの家具を生み出し続けています。
なんといっても、このアルミを纏ったボディ。実は第2次世界大戦で活躍した英国の古い戦闘機「スピットファイア」から着想を得てデザインされたんだそうです。
男性なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
知らないという方は、是非「スピットファイア」で画像検索してみてください!デザインソースを知ることで、よりカッコよく魅力的に感じて頂けるはずです。
「エアロ」という鏡面アルミ板を敷き詰めたフレームとそれらを釘で打ち付けた、素材丸出しの武骨なデザイン。
これなら使っていくうちに刻まれる傷や打痕も風合いとして味になってくれるので、ダメージを気にすることなくガシガシお使い頂けそうです。
アルミ素材を使用した家具にあまり馴染みが無く、抵抗感を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はクラシカルからモダンまで幅広いテイストに合わせられるのもポイント。
同じ金属フレームを使用したイームズシェルチェアなどのインダストリアルやミッドセンチュリーデザインはもちろんですが、カルテルなどのプラスチックチェアを合わせてモダンに、ゴシックなUKビンテージのチェアを合わせてHALOらしくクラシックにコーディネートするのも面白そうです。
イギリスの歴史的な戦闘機からインスパイアされたBOSTONテーブル。トラディショナルなデザインを得意とするHALOだからこそ、無骨さの中に気品が感じられるのかもしれません。
空間を引き締めるような強い存在感を放ち、人とかぶらないユニークな空間コーディネートを目指す方に是非オススメしたい一台です。