HALO
BALMORAL 2 seater sofa
古風なのに現代的な家具。
相反する単語で一見すると「???」ですが、現代の視点で作るアンティーク家具と言えばなんとなくご理解していただけると思います(笑)
アンティーク家具が気になっていて取り入れてみたいけれど、中々お部屋に合わせにくい、、、。今回は、そういった方のアンティークな世界の入り口にピッタリな家具が入荷しました。
アンティークの持つ唯一無二な魅力と革新的なデザインを融合させて、現代にも馴染むような製品を世に出している「ハロ HALO」から2シーターソファのご紹介になります。
作りこまれたクラシックでモダンなソファ
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「ハロ HALO」は、イギリスでアンティーク家具の販売とリノベーションから始業。後にアンティーク家具の再製品化に魅力を見出し、自社オリジナルの家具製作に着手し始め現在に至ります。創業者のティモシー・オルトンを中心に、ユニークな発想と優れた技術力によって新たなヴィンテージスタイルを次々と生み出してきました。
そんなクラシックとモダンのバランスが特徴的なハロの代表的名作、「バルモラル / BALMORAL ソファ」。
堂々としたヴィンテージスタイル、極まれり。
やはり何と言っても、一面を覆う本革の表情が目を惹きます。南米から輸入したレザーを、7段階もの工程を経て作り上げる独特なヴィンテージ感。シワ・艶や色の濃淡といったレザーの質感に、並々ならぬこだわりを感じます。
使用されている革は”バイカータン”と呼ばれるもの。”古いバイカージャケット”の雰囲気をイメージさせる、渋く深みのある上質な質感です。
全く同じ表情のものは作れず、これからも使い込むことで変化していく一生モノになっています。
ラフで存在感のある出で立ちの一見男らしいイメージですが、丸みを帯びたアームやクラシカルなデザインの挽き物の脚部からは女性的なイメージも感じられます。
ブラス製のスタッズは一本一本丁寧に打ち込まれており、エレガントな雰囲気。
レザー×スタッズという間違いのない、色気ムンムンな仕上がりでございます。
もちろん、ソファの最重要事項と言える座り心地も格別。深く沈み込むクッションが、座った体を包み込んでくれます。
レザーが織り込まれた伝統的なスタイルのアームも美しく幅広。
身体を預けて姿勢を崩し寛ぐことができますので、つい快適な座り心地から長居してしまうこと間違いなしです。
魅せるデザインだけでなく、寛ぎにも特化している逸品です。
クラシックでモダン。ラフで上品。男性的で女性的。
1つのイメージに偏ることなく、卓越したバランスで作り出されたソファ。
その姿勢や家具は”芸術的”とまで評価されるハロが、製作始めから完成まで徹底的にデザインしているからこそビンテージに劣らない魅力的なモノとして完成しているのだと思います。
これからも味が出てくる一生モノのソファ、お部屋の主役間違いなしです。