HALO
STONYHURST SMALL LAMP TABLE
友人の結婚式で沖縄に行ったときのこと。慣れない乗り物のうえに、初めてひとりで乗る飛行機に行きも帰りも緊張しっぱなし。
それでも何事もなく無事に戻ってこられてほっと一息つきながら、そのまま空港を出る…いや、出ちゃいけませんでした。荷物忘れてました。
一回外に出るともう中には入れないんですね。あぁ国内でよかったと思いつつ、我がトランクには何とも恥ずかしい思い出が詰め込まれてしまいました。
旅の相棒と暮らす
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一緒に旅を共にする相棒として、着替えやお土産だけでなく思い出やロマンが詰まった旅行かばん。
ビンテージの大きなトランクがお店のディスプレイに活用されたり、自宅でテーブルとして使われたりとインテリアにも活躍の場を広げています。

そんなトランクを真っ先に家具として取り入れた英国ブランド、HALO(ハロ)。
代表的な「ストニーハースト | STONYHURST」は、Trunk Collectionのひとつとして旅がコンセプトのシリーズです。

四角いボックス型のフォルムに、レザーの縁取りと鋲打ちが施された見た目はまさにビンテージトランク。
同じコレクションの「ワトソン | WATSON」に比べるとレザーハンドルがプラスされている分、カジュアルな印象がやや強いかもしれません。

このランプテーブルのハンドルは全部で5つ。正面は深さの異なる2杯の抽斗仕様になっていて、サイドチェストとして小物をしまうことができます(ひとつは飾り把手です)。
そして普段は装飾と化する左右のハンドルは、模様替えやお引越のときにその真価を発揮します。本物のトランクのように持ちあげられるのは意外に便利なポイントです。

ただ今回はボディがファブリック素材なので、天面をテーブルとして使うことに心配を抱く方もいらっしゃるかもしれません。
でも、安心してください。天板はしっかり硬め。店頭で実際に本やランプ、カップなどを置いてみましたが、ものが倒れることもありません(濡れたり汚れたりが気になる場合は、トレイを使うとさらに安心です)。

久しぶりに目の前にしたストニーハースト。思わずこんなに可愛かったっけ?なんて思ってしまいました。
もちろん、フルレザーもスチールボディも捨てがたいのですが、キリムはカラフルで華やかでとにかく可愛らしさがピカイチです。
トランクのような出で立ちで、サイドテーブルとしてもチェストとしても実用的な1台。
ここには旅の思い出ではなく、家の思い出がたくさん詰め込まれることでしょう。
