Habitat
Elephant Stool
1964年イギリス ロンドンで創業された"ハビタ habitat"。「良いデザインを日常に届ける」という思想のもと、当時としては革新的だったモダンで実用的な家具を広めたブランド。デザイン性と価格、そして暮らしへの取り入れやすさのバランスに優れ、ヨーロッパの生活文化に大きな影響を与えました。
本日は、ユニークでどこか愛くるしいでデザインの「 エレファントスツール FRP」をご紹介します!
どこにでも、象の足跡


デザインを手掛けたのは、『柳 宗理 Sori Yanagi』。
日本の民藝思想と工業デザインを融合させたことで知られ、見た目の美しさだけでなく、使いやすさや合理性を徹底的に追求したデザイナーです。
同氏の今までの作品は、一見シンプルで控えめですが実際に使うことで、その完成度の高さが実感できる点に大きな魅力があります。
今回のプロダクトも、完成度が高い逸品。

「エレファントスツール」。
名の通り象の脚を思わせるどっしりとしたフォルム。
一体成形による継ぎ目のない滑らかな曲線は、視覚的な美しさだけでなく、構造的な強さも兼ね備えています。無駄を削ぎ落としたシンプルな形状でありながら、有機的でどこか温かみを感じさせるデザインは、空間に自然と馴染みながらも確かな存在感を放ちます。


素材はFRP(繊維強化プラスチック)を使用。
軽さと強度が大きな魅力です。片手で持ち運べるほど軽量でありながら、しっかりとした耐荷重を持ち、日常使いにも十分耐えうるタフさを備えています。
また、成形の自由度が高い素材であるため、この滑らかな曲線美が実現されており、工業製品でありながらどこか彫刻的な美しさを感じさせます。
色合いはホワイトカラー。
明るくクリーンなホワイトは、どんなインテリアにも自然と馴染んでくれます。北欧スタイルやミニマルな空間はもちろん、和の要素を取り入れた落ち着いた空間にもよく合います。
時間帯や照明によって表情が変わるのも魅力のひとつ。朝の自然光では爽やかに、夜の間接照明の中では落ち着いた陰影をまとい、同じ場所にあっても違った印象を楽しむことができます。

機能性の面でも非常に優れています。
スツールとしての使用はもちろん、サイドテーブルや簡易的なディスプレイ台としても活躍します。屋内外問わず使える汎用性の高さに加え、スタッキングが可能な点も実用的で、複数脚を所有しても収納に困りません。
軽やかに扱えながらも安定感があり、日常の様々なシーンに自然と溶け込んでくれます。
使うほどにその良さが伝わる、静かで確かな魅力を持った名作。

現在は"Vitra"社販売されていますが「ポリプロピレン製」のみでの取り扱いなので、今回のFRP製は大変希少な逸品です。
ユニークなフォルムで、高い機能性を兼ね備えている「エレファントスツール FRP」。
是非、この機会に迎えてみてはいかがでしょうか。











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