Hackman PUUKKO Knife

本日は、プリミティブな生命力を感じる希少ビンテージナイフ、北欧フィンランド” ハックマン / HACKMAN “社より『 プーコナイフ PUUKKO Knife 』のご紹介♪

タピオ・ウィルカラのレアアイテム

>>この商品の詳細を確認する ” ハックマン / HACKMAN “は1790年、ヨハン・フリードリッヒ・ハックマンにより創業、カトラリー及び調理器具を製造する北欧フィンランドの代表的老舗メーカー。主に食卓用の金物で有名となりカトラリーの製造は1876年から始まりました。脈々と受け継がれていく同社の技術力は、同分野の広く深い専門知識と相俟って、タフで高品質な製品を数多く追求。60年代以降はデザイン分野においても、カイフランク他、著名デザイナーを起用し、同国イッタラブランドの製品とも関わっていきます。 こちらのナイフを手掛けたのは、同国の巨匠デザイナー” タピオ・ヴィルカラ Tapio Wirkkala “。彫刻家でありデザイナーでもある彼は、実にマルチな才能を持つ20世紀の天才デザイナーとして認知され、家具、ガラス製品、彫刻、グラフィックデザイン、都市計画、またフィンランド国庫の紙幣の製作を手掛ける等、世界的注目を集めていました。ミラノ・トリエンナーレでは3回も金賞受賞する等、栄誉ある賞を数多く受賞してきた事でも知られています。 そんなフィンランドデザイン史に名を刻む老舗メーカーと巨匠デザイナーにより生まれた希少ビンテージ「PUUKKO Knife」は、1961年に生まれた同氏の代表作のひとつ。ニューヨーク近代美術館（MoMA）のパーマネントコレクションにも選定されています。 今回はナイフという事もあり、家具や照明、食器等、様々な北欧デザインが集まるインプションでも、今回はかなり珍しいアイテムです。命を支えるアイテムとして、北極圏の厳しい自然環境で生活する人々が携帯していたナイフをモチーフに、手に取った時に確りとしたホールド感と厚みを感じさせてくれるつくり。 機能重視で余計な装飾的要素は一切なく、より強調し、選び抜かれたパーツひとつひとつがその存在感とその素材の良さを引き立てあいます。ナイフ本体は勿論、それを収める物までも、細部まで職人の意匠を感じさせてくれる名品です。 中古市場においても、現代ではもうほぼ入手する事が叶わない希少ビンテージナイフ。経堂店に在庫しておりました２点は既に完売となり、こちら祖師谷大蔵店に22cmサイズを1点のみ在庫しております。お問い合わせを多く頂いておりますので、こちらも即完売が予想されます。再入荷の極めて難しいレアアイテムは、在庫限りとなりますので、是非この機会お見逃しなく！ご注文はお早めに♪ ※18歳未満の方への販売はお断り致します。