Haslev Moblefabrik × Royal Copenhagen
"Baca" Tile top Rosewood chest Console table
本日は、デンマークを代表する2つの老舗ブランドによる希少なコラボレーションプロダクト 「バッカ Baca タイルトップ ローズウッド チェスト コンソールテーブル」のご紹介です。
北欧ビンテージ市場でも特に人気が高いアイテムとなっておりますので、是非ご覧になっていってください。
「存在感の密度」。
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戦後、様々な技術が飛躍的な成長を見せ始め多くの名作家具が誕生した事で知られる"ミッドセンチュリー"。
まさにそんな時代の最中にあった1952年、この年にデンマークで設立された"ハスレヴ Haslev Moblefabrik"社は実に70年以上もの歴史を持つデンマークを代表する家具ブランドです。
そんなハスレヴ 社の傑作とも言える一点がこちら。
同じく北欧を代表するブランドであり、世界的に知られる名陶"ロイヤルコペンハーゲン Royal Copenhagen"の作品をトップタイルに使用した、他には無い逸品となっております。
まず特筆すべきなのは、フレーム全体に使用されているローズウッド。
近年ワシントン条約で保護される等希少な木材となりつつあるローズウッドですが、その重厚且つ綿密な木肌、美しく堅牢な性質から最高級家具・楽器作り等に重宝されています。
現在流通しているローズウッドでは殆ど見る事のできない上質な材が使用されており、ビンテージならではの大変贅沢なマテリアルをお楽しみ頂けます。
更に天板に使用されているのは、ロイヤルコペンハーゲン社のアートディレクター、そして世界的陶芸作家として活躍した"ニルス トーソン Nils Torsson"の代表作「バッカ Baca」のタイルです。
独自の焼成技術により生まれる様々な表情や立体的な質感。まるでそれらが一つになって結晶化したような美しさは圧巻です。
抽象的なモチーフでありながら知的で繊細な構図も魅力的ですね。
ローズウッドの奥行深い色彩感に調和しながらも見事なコントラストを奏でています。
何と言っても、このバランスの良い佇まい。
2杯の抽斗、オープンラック、天板とのバランスは見た目にも機能的にも完璧と言えるものとなっており、デンマーク家具である事をひしひしと感じさせてくれます。
大きさもW81cmと程良く、空間彩る特別なアイテムとしては勿論、普段使いできる家具としてもお勧めです。
如何でしたでしょうか。
まさに、北欧ビンテージのあらゆる魅力を一つに凝縮した逸品となっております。
その濃密な存在感は、お使いの空間に心地よい北欧の風を運んでくれることでしょう。
一点のみの在庫となっておりますので、お探しの方は是非この機会をお見逃しなく。