Haslev Moblefabrik × Royal Copenhagen
Baca Coffee table
本日は、ベージュ・ブラウン・ホワイト・ブルーを組み合わせた凹凸のあるタイルと、赤みを帯びたブラウン色の希少ローズウッド材を組み合わせた北欧ヴィンテージ、" ハスレヴ / Haslev "『 バッカ / Baca タイルトップ コーヒーテーブル 』のご紹介♪
北方の深い森へ誘う

北欧デンマークを代表する老舗家具メーカー、" ハスレヴ / Haslev "社が、ご存知" ロイヤルコペンハーゲン / Royal Copenhagen "と共に製造した希少なヴィンテージローテーブル。ウッドフレームは、ハスレヴ社のトップデザイナー" セヴェリン・ハンセン / Severin Hansen Jr. "氏によりデザインされました。



北欧で使われる家具材の中でも最高級木材として知られているローズウッド材を使用し、独特の赤みと深みがあります。非常に硬く加工が難しい事から、熟練職人の技術が問われる木材です。直線を基調にしたウッドフレームは、脚部が脚先にかけて細く伸び、ローズウッド材のエレガントな印象をより一層引き立てています。




天板には大小・長方形・正方形のタイルを組み合わせたタイルトップ天板。女性デザイナー" ニルス・トーソン / Nils Thorsson "の代表的シリーズ「バッカ / Baca」が使用されています。
赤みを帯びた濃茶のウッドフレームに対し、低温で焼成される「ファインアンス焼」と呼ばれる製法で生まれた、落ち着いたベージュトーンのタイルトップが美しい色彩対比を生み出し、ワンランク上の上品なリビング空間を演出してくれます。タイル表面はマットな質感に仕上げられ、しっとりと落ち着いた雰囲気を漂わせています。



幅132.5×奥行74cmと広々としたサイズ感。2~3人用ソファのセンターテーブルとしておすすめです。高さも50cmとローテーブルとしては比較的高めなので、前かがみでもう少し高さが欲しい方に丁度良い設計です。
タイルの隙間は勿論、タイルそのものにも少し凹凸を表現したデザインなので、紙を広げて書き物をするのには少し不向きですが、従来のヴィンテージ木製テーブルと異なり、水に強く輪染みが出来る心配もありません。今回は天板全体では無く一部にタイルが貼られ、他はフラットな木製天板の為、用途に応じた使い分けが出来そうです。


土に根を張り育つ" 木 "と、枯葉が分解される" 土 "。自然のサイクルの中で共存してきたふたつは、ある時より木材となり、陶土となり、そしてまたひとつの家具として再会する。

人工物を印象付ける直線的な構造でありながら、木と土の素材感からは、元々共にあった自然の風景を想起させます。











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