NOWHERE LIKE HOME

DT NODE HERRINGBONE Daining Table

ダイニングテーブルは、食事を囲むためだけの場所ではありません。

家族や友人と交わすちょっとした会話が心に刻まれ、暮らしに温度をもたらす風景をつくる存在です。

そんな日々の積み重ねに寄り添い、空間をやさしく支えてくれる一台を選びたいもの。

本日は、その魅力を静かに放つダイニングテーブルのご紹介です。

素材が語る豊かさを、食卓の中心に。

昭和57年、家具づくりの盛んな福岡県大川市で誕生した関家具。

クラッシュゲートやアトリエ木馬など人気ブランドを生み出し、多彩なラインナップを展開する国内屈指のインテリアメーカーです。

確かな職人技と現代の暮らしを捉えた柔軟なデザインが、多くの支持を集めています。

今回ご紹介するのは、関家具が手掛けるブランド“NOWHERE LIKE HOME（ノーウェアライクホーム）”のダイニングテーブル「DT ノード ヘリンボーン ダイニングテーブル レッグ03」。

“自宅をいちばん心地よく感じられる場所に“という思いが込められたコレクションのひとつで、素材の魅力と機能性を丁寧にまとめあげた一品です。

天板と脚部を自由に組み合わせられるセミオーダー仕様も魅力のひとつ。

オーク材の優しい表情と、黒のスチール脚が織りなすコントラストは、空間をきゅっと引き締めつつも温度を失わないバランスの良さがあります。

落ち着きのある佇まいながら、程よい存在感を放つデザインです。

天板にはこだわりのヘリンボーン柄を採用。シンプルな形状の中に、木目を活かした表情豊かなパターンが映え、視線をやさしく惹きつけます。

裏面には複数のネジ穴が設けられ、同シリーズ脚であれば内側・外側の2タイプで位置調整が可能。

使う人や部屋に合わせて柔軟にレイアウトできる実用性も備えています。

オーク突板をランダムに組み合わせた天板は、ひとつとして同じ表情がない味わい深さが魅力。

四辺を無垢材で囲い、内側に繊細な面取りを施すことで、細部まで手を抜かない上質な仕上がりに。

個性はありながらも過度に主張しないため、シンプルな空間にも自然と馴染みます。

明るいナチュラルカラーは、住まいにある木製家具やフローリングと調和しやすく、北欧スタイルからインダストリアルまで幅広いテイストと相性抜群。

毎日の暮らしにそっと寄り添いながら、美しい時間を積み重ねてくれるダイニングテーブル。

長く愛せる一台をお探しの方に、ぜひおすすめしたい逸品です。