Knoll
Brno Arm Chair
バウハウスで生まれた数々の作品。
シンプルで合理的なデザインを志向するバウハウスの思想は、現代の住宅やインテリアにも受け継がれています。
本日はバウハウス最後の校長を務めた偉大な偉人により生み出された、時代を感じさせない名作のご紹介です。
モダニズム空間の理想形
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今回ご紹介するのはノール社のブルーノチェアです。
デザインを手掛けたのはモダンデザインのアイコン的名作を数多く手掛けたミース・ファン・デル・ローエ。
ル・コルビュジエやフランク・ロイド・ライトと並び近代建築の三大巨匠の一人でバウハウスの第3代校長を務めています。
彼が近代建築で実践し遺してきたものは、現代の建築や家具、様々なデザインの分野にも多大な影響を与えています。

シンプルなシルエットでありながらも、細部に至る迄とことん拘り抜かれた無駄の無いデザイン。
シンプルな造形ながら、どこか漂う力強さと説得力があります。
このブルーノチェアは1930年にチェコのブルーノにあるトゥーゲンハット邸を設計した際に生み出されています。

美しく輝くクローム素材のフレーム。
正規品の証でもある「 Knoll Studio 」の刻印もございます。

カンティレバー構造による軽やかなルックスと美しい曲線が永年的な美しさを放っています。
前脚の半円形カーブのデザインは、見た目の優雅さだけでなくシートに弾力性をもたらし、心地よい座り心地を実現。

過度な装飾を抑えたすっきりとしたデザインながら、存在感を放ち洗練されたセンスが感じられる逸品です。
いつものスペースを一つ上のモダンな空間に変えてくれる特別な一脚のご紹介でした。
