Knoll
Credenza
Florence Knoll
年が明けて本格的な寒さがやってきましたね~
自然と温かい部屋に居る時間が増えます。笑
ミッドセンチュリーモダンの立役者
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ハーマンミラーと並んでミッドセンチュリーモダンデザインを代表するアメリカの家具メーカー"ノル Knoll"。
今回紹介するのは、創設者である"ハンス G・ノール"の妻でありビジネスパートナーでもある"フローレンス・ノール Florence Knoll"のプロダクト。1960年代製造のビンテージの逸品で、「クレデンザ Credenza」シリーズより大型のサイドボードです。
同社において彼女は、エーロ・サーリネン、ハリー・ベルトイア、ミース・ヴァン・デル・ローエ、チャールズ・イームズなどその豪華な交友関係から多大な貢献をした様ですね!

フレームはウォールナット材、内部はオーク材が使われており、扉を開けた時のコントラストが◎

扉を開閉する為の把手はレザーハンドル仕様。経年により味が出ていて良いアクセントになっています。

鍵は欠品して機能はしないですが、使い込まれた雰囲気が堪りません!

欠損しやすい脚先のグライズパーツは全て揃っています!

ファイリングドロワーは深さがあり収納力抜群!パーツの欠品も無く、レール式でスムーズな開閉が出来ます。

両サイドのオープンスペースには、6段階の高さ調整が出来る棚板がそれぞれ一枚づつ装着。

引き出しが前に抜け出さないようにする為のパーツ。
4杯ある全ての抽斗に装着されています。こういった細部を見ると、丁寧な仕事をしているなと感心しますね~

6本のスチール脚はとても細身。ボリュームがあり圧迫感が出ると思いきやこの脚部があることで全体のバランスを軽やかにしてくれています。

丁寧に使い込まれた雰囲気と寛容な収納力を兼ね揃えた機能的なサイドボード。
大型だけど繊細なデザインは、ワンランク上のインテリアを演出してくれることでしょう。
