Knoll Tulip chair

あなたのお部屋のメインカラーは何色ですか？ 「白を基調にした空間」をつくるなら、陰影の美しい曲線フォルムがオススメです。 今回はあなたのお部屋の主役となる特別な一脚をご紹介致します！

エーロ・サーリネン不朽の名作。シルエットが際立つホワイトカラー！

こちらは建築家エーロ・サーリネン1956年の名作『 チューリップチェア / Tulip chair 』。あなたも一度はどこかで見た事ありませんか？ よく見るものはホワイト色のシェルに赤いクッションが乗った鮮やかな色合いですが、今回はクッションにオフホワイト色のファブリックを使用しています。全体をホワイト色で統一しているため、影のグラデーションがより綺麗に見えます♪ 三次元局面アームシェルは、イームズ作品を連想される方も多いかと思いますが、エッフェルベース等の直線的な形と異なり、チューリップチェアの特徴は、シェルの曲線が一本脚の支柱へと続き、本体を支えるベースまで自然な流れで繋がっています。ガラス繊維強化プラスチック(FRP)と、基礎構造部分にはアルミニウムを使用し、一見華奢に見える細脚構造に十分な強度を作り出しています。 その名の通り、花を連想させる有機的なフォルムは背もたれ、座面、アームが一体となり、着座の際に身体のラインに沿って馴染む、包み込まれる様なフィット感があります。 シェルは回転式となっておりますので、椅子を動かす必要が無くとても実用的。オブジェの様な個性的な作品が多く見られるスペースエイジチェアの代表作ですが、チューリップチェアはシンプルなダイニングテーブルやカフェテーブル、デスクとも馴染みがよく、様々なインテリアテイストと合わせてお使い頂けます。 ただ飾っているだけでも絵になる唯一無二のデザイン。清潔感のあるホワイト色と程よい光沢と相俟って、上品な佇まいとなっております。経年による多少のスレや薄ジミなど見られるものの、シェルの日焼けなど美観を損ねる大きなダメージは見られず、中古品としては比較的良好な状態を保っております。１点のみの在庫となりますので、お探しだった方はお早めにお買い求め下さいませ！！

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Item number: RG18-03

Size: W68 × D60 × H81 （SH46） cm

Price: SOLD OUT-

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