Knoll - SAARINEN COLLECTION 100th Anniversary model 『 Womb Chair 』

本日は、お馴染み USA " ノル / Knoll " 社（ ノール / Knoll ） から、巨匠らによる復刻コレクションラインのスペシャルなラウンジチェア&オットマンセット 『 ウームチェア / Womb Chair 』 のご紹介です♪

MoMA永久所蔵作品として名高いサーリネン駆け出しの代表作

>>この商品の詳細を確認する 同社は「 Modern Always 」 を信条にこれまで、 " マルセル・ブロイヤー / Marcel Lajos Breuer " 、 " ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ / Ludwig Mies van der Rohe " 、 " ハリー・ベルトイヤ / Harry Bertoia " ... 等、時代の先端を行く署名なデザイナーらとのコラボレーションを実現し、名作と名高い数多くのプロダクトを輩出してきました。 研究を重ねて作り上げられた数多くの製品は、半世紀以上経過した今尚美と心地良さを兼備えた 「 使われる芸術品 」 と評され、世界中のインテリアファンを魅了しています。 デザインはフィンランド・ヘルシンキ生まれの偉大なる建築家、兼インダストリアルデザイナー " エーロ・サーリネン / Eero Saarinen " によるもので、ノル・アソシエイツの創業者の妻でありデザイナーでもあった " フローレンス・ノル / Florence Knoll " から「 a chair that was like a basket full of pillows - something she could really curl up in（ 座る場所を限定せず沢山のクッションの中で身体を丸めながら過ごせるバスケットのような椅子 ）」 という製作依頼を受け、入社間もなかった1946年に発表された作品の一つ。 『 Womb 』 は子宮を意味し、その名の如くバックレストからアームやシートが三次元で一体成型された有機的なフォルムで、優しく包み込まれるような至高の座り心地を提供してくれます。 お馴染みの 『 チューリップチェア 』 と並び、これまで彼がデザインした家具の中でもエレガントで異彩を放つ同社のシンボル的プロダクトあり、後にMoMA （ ニューヨーク近代美術館 ） にもパーマネントコレクション （ 永久収蔵作品 ） として選定されたマスターピースです。 今回入荷したこちらは、サーリネン生誕100年を記念し、2010年に世界で限定100脚という希少ロットでリリースされた大変貴重な一脚。 シートに起用されたファブリックは、イタリアの名門テキスタイルメーカー、及びファッションブランドとして知られる " ロロ・ピアーナ / Loro Piana " 社による最高級カシミア。 元来はインドとパキスタン北部の山岳地帯、カシュミール地方に生息するカシミアヤギから採取した柔らかなウールで、撫でたくなるような滑らかな肌触りです。 熟練の職人によって数百もの工程を経て誕生する昔ながらの製造工法と最新技術の融合.. 輝きを放つスマートなメタルベースにゆったりとしたハイバックのシートスペースが確保され、オットマンを携えれば至福の休息をお楽しみ頂けます。 秀逸なデザインも然る事乍ら、ラウンジチェアとしての機能が純粋に追求され、座り心地は実に快適... 座った時の目線高さや姿勢を崩した時の勝手の良さを是非当店で実際に感じてほしいです。 発表から75年以上経過した今尚、色褪せないタイムレスなデザイン。セレブリティな貴方にお勧めしたいハイエンド、且つコレクタブルな一脚は如何でしょうか？