Knoll Studio
Brno armchair, tubular
MoMAのパーマネントコレクションとして名高い USA " ノル / Knoll " 『 ブルノチェア - チューブラー 』のご紹介です♪
MoMA永久収蔵品となる20世紀デザインのアイコン!

こちらは、ドイツ・バウハウス全盛期に活躍した近代建築の巨匠 " ミース・ファン・デル・ローエ / Ludwig Mies van der Rohe " による1930年発表の作品で、" エーロ・サーリネン / Eero Saarinen "、" ハリー・ベルトイア / Harry Bertoia "、" マルセル・ブロイヤー / Marcel Lajos Breuer " といった著名な建築家やデザイナーによる往年の名作のみを扱う「 ノル・スタジオ / Knoll Studio 」ラインからリリースされた「 ミース.v.d.ローエ コレクション 」の一つ。

チェコ・ブルノ市にあるチュゲンダート邸のダイニングルームの為にデザインされたもので、当時注目を集めていた建築のエッセンスが注がれた独自のカンティレバー構造。
シンプルなシルエットでありながらも、細部に至る迄とことん拘り抜かれた無駄の無いデザイン。
オリジナルから改良され、防錆と耐久性を向上させる鏡面仕上げのクロームメッキステンレスパイプフレーム、圧縮応力を備えたプレストレス加工、溶接の継ぎ目が見られないスポットレス加工やインナーコネクト、様々な体型や衝撃に対応する可変密度フォームクッション、カンティレバーによるシートサスペンション...等、様々盛り込まれています。

アームから脚部が一体化し、片側だけで荷重を支える実にエレガントなフォルム。その見た目の美しさの裏側には高度な技術が随所に盛り込まれており、ミニマルな機能美を追求した一脚と云えます。
また、シャープな印象からは掛け離れた金属フレームの弾力性が活きた柔らかな座り心地が特徴で、欠点の無い室内装飾品とも謳われているのも納得。正しく20世紀を代表するプロダクトですね!

長時間の着座でもリラックス可能なスタンダード仕様のシートとは異なる厚めのクッショには「 ダイメトロール / Dymetrol ( デュポン社が開発した人間の脂肪に近いクッション材 ) 」が使用され、食卓椅子としては勿論の事、リビングでの読書用や書斎のデスク用等、様々なシーンで活躍してくれます。

シートの生地は、ハイグレードのオフホワイトカラーのレザー( アニリン染色されたヨーロピアンカウハイド / Spinneybeck Leather )が採用されています。

日常使いは勿論の事、コレクションにも是非×2 お勧めです!( 参考価格:~¥429,840- / アームパッド付きフラットバーの場合 )
この度、大変価格差のある名作チェアをお手頃価格で ご提供させて頂きます!!
こちらは、展示美品となる目立った傷や汚れの無い大変良好なコンディションですので、お探しだった方はお早めに!!!
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Item number : RH08-03
Size : W56.5×D60×H79(SH45)cm
Price : SOLD OUT
詳しい画像やコンディションは
» ONLINE SHOP のページでご確認頂けます。