Knot antiques
TOLEDO Ⅱ Hi-Chair
リプロダクト品というと質が悪く安価というイメージを抱く方は少なくないはず。
私自身もリプロダクト品が作られた際にオリジナルへのリスペクトはあったのだろうかと懸念してしまうのが本音です。
こだわりを持ってものを使う大切さが薄れている現代では意味や背景など必要なく、リプロダクト品で事足りてしまう場面もあるのかもしれません。
ですが必ずしもすべてのリプロダクト品が軽率なわけではありません。
本日は、細部の細部までこだわりぬき再現、可動から仕様に至るまで限りなくオリジナルに近づけた、アメリカTOLEDO社の名チェアのリプロダクション、“ノットアンティークス / Knot antiques”の『 TOLEDO Ⅱ ハイチェア』を紹介させて頂きます。
無骨な機能美
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建築廃材や工業用パーツなどを組み合わせ鉄や木材本来の素材感を引き出したオリジナルプロダクトと、ビンテージ家具やミッドセンチュリーデザインの先駆けとなった製品のリプロダクションを手がける“ノットアンティークス / Knot antiques”。
今回ご紹介するチェアこそ永年愛され続けてきた名ビンテージ家具のリプロダクションです。
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インダストリアルというとまず思い浮かべるのが無骨さ。
鉄と木の生み出す独特の空気感が人気の理由でもありますが、このチェアのポイントは、“必要に応じた仕様故のかたち”ということです。
トレドチェアとは元来ドラフティング&ワークチェア。つまり製図等の作業時に使用された椅子だったのです。
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個性的な脚のデザインと耐久性、圧倒的な実用性。
アメリカで長く愛されてきたこのチェアの「トレド」とはアメリカのオハイオ州にあるTOLEDO(トレド)という工業都市で作られたことから由来しています。
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製作現場から学校等、多くのシーンで活躍したトレドチェア。
繊細なシーンで永年愛され続ける理由はやはりギミックにあります。
360°回転する座面。
高さ調節のできる座面と背もたれ。
そして耐久性を兼ね備えた独自の構造。
全ての要素が現場の求めるニーズに応え、耐え抜いてきたからこそ今なお魅力的に映るのかもしれません。
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そのデザインと機能性から長年愛されてきたこのチェアは、幾度となく復刻生産されてきました。
その中でも一際異彩を放つノットアンティークスのトレドチェア。
ここまで忠実に再現するのは至難の業だったのではないでしょうか。
見た目だけではない再現度に只ならぬ拘りを感じずにはいられません。
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勿論ビンテージのトレドチェアにしかない雰囲気もあります。
年季にしか味わいは出せません。
だからこそ今回このリプロダクションのアイテムをお勧めさせていただきます。
これから永く使っていただくことにより貴方だけのビンテージにして頂ける為です。
お探しだった方はこの機会をお見逃しなく。
自由が丘店にて展示しておりますので、お近くにお越しの際は是非お立ち寄り下さいませ。
Knot antiques TOLEDO 2 High-chair A
Knot antiques TOLEDO 2 High-chair B
Knot antiques TOLEDO 2 High-chair C