NiPPONAIRE
OWL2 Open Dining Board
"クラッシュゲート"等の人気ブランドを手掛ける 国内家具メーカー「関家具」。
国内ならではの品質の高さと拘りのデザイン性で人気を博している同社ですが、今回は更に日本らしいもの作りを追求したブランド "ニッポネア NiPPONAIRE" によるアイテム「オウルⅡ オープンダイニングボード」をご紹介致します。
力強い木材の表情が織りなす、上質な空間。
僕にとって"関家具"というと、伝統的な技法に基づいたメイドイン・ジャパンならではの品質。
真面目な作りで、丈夫で、長持ちする家具、 そんな印象があります。
だからこそデザイン性に拘り、よりファッショナブルな魅力をも兼ね備えた家具作りに力を入れている、そんなイメージがあったのです。
しかしこの "ニッポネア NiPPONAIRE"は「日本のもの作りによって生み出された家具を、世界に届ける事」を使命としたブランドとなっており、ブランド名自体がその意思をダイレクトに表現しているほど。
ネーミングだけでも関家具の神髄を見るかのようで、その本気度がひしひしと伝わってくるブランドとなっています。
こちらは、広々としたオープンスペースに 充実の収納を兼ね備えた本格派のダイニングボード。
木材が香り立つような佇まいで、ストレートに「高級家具」と呼ぶのにぴったりの雰囲気です。
ナチュラルなのに凛としたモダンテイスト。
お部屋の雰囲気を丸ごとランクアップさせてしまうような、堂々とした力強さを感じさせます。
使われている素材は、力強くもエレガントな雰囲気を持つ北米の高級材 "ホワイトオーク"。
敢えて前面に節のある木材を使用する事で、その生動感溢れる表情をお楽しみいただけます。
突板を使用する事でコストパフォーマンスについても追求がなされているのですが、それでいてこの迫力。
よく見ると、上段の収納ドア3枚は同じ一枚の木材から取られており、無垢家具にも劣らない風格を醸し出しています。
収納部は、最上段に食器やグラスの収納に便利なラックスペースを2エリア。
中段部にある広いオープンスペースを挟んだ下には異なるサイズのドロワーを4杯備え、加えて家電の設置に便利なスライドカウンターが設けられた万全の仕様です。
ラックスペースの棚板はダボによる高さ調節が可能となっており、細かな使い易さも嬉しいですね。
W100cmと程よいサイズ感でありながら、これ一台でキッチンに関する収納は十分に対応する事ができそうです。
更に中段のオープンスペースの天板に使用されているステンレスには、日本屈指の金物産業で知られる"燕三条"製のものが採用されており、日本が誇るマテリアルが活かされている点も見どころの一つとなっています。
更に特筆すべきポイントは、誰にでも使い易い工夫が施されている事。
ドロワーはフルオープンに迫る引き出し具合で、更に完全に引き出した状態で軽く上に押し上げていただくだけで、そのままドロワー自体が取り外せるようになっています。
構造部を見てみると、一般的な「レール同士を入れ込む」ものではなく「レールの上に抽斗本体を乗せる」という構造が取られている事が分かりますね。
本当に軽い力で「コトン」と外せてしまうので、時々抽斗の奥にものを落としてしまうような事があっても これなら簡単にアクセスできますし、外した後元の位置に戻す事もカンタン。
何より見た目もスッキリとしていて、お掃除も楽々。いつでも清潔にお使い頂けるのが嬉しいですね。
バックパネルの有孔ボードは通気性を良くする効果もあり、日本の家庭での使い勝手が考えられた設計となっています。
過酷な日本の四季の中で気持ちよく使えるのであれば、きっと世界中どこへ行ってもその能力を発揮してくれることでしょう。
定価は¥206,800-となっており、お探しの方にとってはとてもリーズナブルに手に入れていただけるチャンスになります。
キッチン周りのインテリアコーデを一新されたい方には勿論、上質な空間作りにもぴったり。是非この機会にご検討くださいませ。