DOMUS
CANDELA C1878 chandelier
蝋燭の灯りで長い夜を過ごしていた時代から数百年。
電球の誕生により日中とお変わらぬ明るさで夜を過ごす事が出来るようになりました。
お部屋の明かりを司る照明器具も種類は様々。
ペンダントランプ、スポットライト、ダウンライト、フロアライト、テーブルランプと使う場所に応じてデザインを変えます。
今回ご紹介するのは、照明の中でもデザインに凝ったものが多いシャンデリアタイプの一台。美しき西欧の名品です。
ドムス式 シャンデリア
>>この商品の詳細を確認する
ドイツの老舗ライティングブランド“DOMUS(ドムス)”は、『自然な明かり』をテーマに木材にこだわったプロダクトを多く生み出しているブランド。
自社での森林育成に始まり、加工から仕上げまでを一貫して行う徹底ぶりから、『木』への強い想いが感じられます。
こちらは同社のシャンデリア“CANDELA(カンデラ)”。
フレームの材や灯数、形状によって様々なバリエーションがあり、国内ではヤマギワでも取扱のある人気アイテムです。
現在販売されているものはウォールナット材ですが、こちらは5灯チーク材タイプ。
上質な銘木として名高いチークを用いたタイプは、伐採規制による流通の激減により現在では廃番となった希少なものです。
キメ細やかで肌触りの良い美しい杢目は唯一無二のもの。
家具のように手の触れるものではなくとも、その質の良さが感じられます。
ドイツのブランドながら、取り分け『明かり』へのこだわりが強い北欧を意識したデザイン。
家の中での生活を豊かにするために考え抜かれた北欧のデザインは、長い時を経た今日でも高く評価されており、一つのインテリアスタイルとして確立されています。
いわゆる西洋のシャンデリアをモチーフとしつつも、過度な装飾は無く独自の感性によって表現された北欧スタイル。
丸みを帯びた支柱に沿うように伸びた枝のような曲木のアームと、大玉の電球をもって完成される有機的なフォルムは、さながら実を付けた木のよう。
静かな自然の中にいるような柔らかな灯りは、空間を寛ぎの間に変えてくれます。
アームと支柱を繋ぐビスを打ち込む部分には、シンプルなデザインのアクセントにもなる木栓で蓋をし見た目にも美しい仕上がりに。
細かな部分にもぬかりなく、コンセプト通り「木」を楽しめるお品物となっております。
取り付けに関しては、耳付きのローゼット対応。
金属リングを付属のネジ2本で固定し、そこへ本体からつながる黒いシーリングカバーを固定する仕様です。
最近の住宅はこのタイプが増えていますので、取り付けのハードルも割と低い方ではないでしょうか。
使用可能電球は白熱球の場合は40W5個。8畳程度のお部屋なら全体がぼんやりと明るくなるイメージです。
もちろんLEDにも対応しておりますのでご安心ください。
北欧照明の雰囲気漂うドムスが生み出したシャンデリア“CANDELA(カンデラ)”。
人気の北欧ビンテージ家具をはじめ、シャンデリアながらシンプルなデザインはバウハウス系のインテリアとの相性も良さそうであります。
ムード漂う上質な空間づくりに是非ご活用下さいませ。