TOLIX
A-chair
休日はちょっと早起きして、自転車でカフェめぐりするのが好きです。今の季節はやっぱりテラス席が気持ちよくて、そんな時に素敵な椅子が置いてあったら、ついフラッと入りたくなります。
今回ご紹介するチェアは、街を歩いていれば、きっと一度は見かけたことがあるはず。カフェやショップでよく使われているこの椅子、実は90年以上前にデザインされたものです。
カフェカルチャーを支えたクラシックチェア

フランスのインダストリアル家具ブランド「TOLIX(トリックス)」は、1925年にグザヴィエ・ポシャールによってスタート。
当時まだ珍しかった金属家具をいち早く取り入れて、軽くて丈夫、水にも強いという特徴で注目を集めました。
今でも世界中のカフェやレストランで使われている定番アイテムとなっています。


今回紹介する「Aチェア」は、1934年にポシャール自身がデザインした代表作。
ムダを削ぎ落としたシンプルな見た目と、工業製品ならではの機能美が魅力で、ニューヨーク近代美術館等に収蔵されるほど評価の高い一脚です。

見た目だけじゃなくて、ちゃんと使いやすさも考えられており、スチールを曲げた構造で軽くて丈夫。背もたれはパイプ構造で、座り心地も安定しています。


さらに座面には水抜きの穴があって外でも使いやすく、重ねて収納できるつくりや、脚の安定感を高める工夫もされています。
シンプルで無骨な見た目ですが、細かいところまでちゃんと考えられてるのがさすがな一脚です。

シルバーやブラックのものをよく見かけますが、今回入荷したオレンジカラーは、置くだけで空間を一気に明るくしてくれるのが魅力で、屋外でも室内でも、主役として存在感を放ちます。

シンプルでちょっと無骨、でもちゃんと美しい。そんなバランスが、この椅子の一番の魅力かもしれません。90年以上たった今でも選ばれ続けている理由がなんとなくわかる気がします。

インダストリアルテイストはもちろん、ナチュラルやモダンな空間にもすっと馴染む一脚。空間のちょっとしたアクセントとしても活躍してくれます。
ご自宅用としてはもちろん、店舗什器としてもおすすめ。置くだけで、まるでカフェのテラス席のような心地よい雰囲気を演出してくれます。











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