TRUCK FURNITURE
FURROWED-LEATHER
個人的にインテリアスタイルのなかで、インダストリアルや無骨すぎるデザインのものは少し敬遠していました。
ところが、先日の入荷で「これは、ヤバい...」と感じたものが。
どんなお部屋に於いても、すぐさま主役を奪い去り、それでいて空間との調和を果たす。そんな予感。
今回ピックアップするアイテムは“トラックファニチャー|TRUCK FURNITURE”社からアームチェア&オットマンのご紹介です。
レザーの常識を覆す

1997年大阪にて家具職人の黄瀬徳彦氏とイラストレーターの唐津裕美氏によって発足された国内人気ブランド"“トラックファニチャー TRUCK FURNITURE ”。
こちらは1999年に発売されて以来尚人気の“ファロードレザー”を使用したアームチェアとオットマンです。



深いブラウンと黒のコントラスト、染みや皺。
1世紀近く前のアイテムだと錯覚してしまう程の風格を漂わせます。
これらは時間を掛けてレザーに加工を施した賜物であり、決して“汚い”訳ではありません。
ナラ無垢材の風合いやアイアンフレームの溶接による変色など、異素材によるコントラストに目が離せません。

ファロードレザーと名付けられた牛革。
植物から生まれる天然のベジタブルタンニンで鞣し、仕上げまで半年かけたスペシャルなレザー。
革の中枢まで染色されており、傷がついてもだんだん馴染んでくる特性が、使用感をデザインに昇華させます。
「これも味かぁ...」じゃなくて「いい味が出た」と心から思える、そんなアイテム。

チェアの方はダイニング用と2種類の規格があるなかで、こちらはロータイプのラウンジチェア。
オットマンと座面の高さが同じなため、2つの相性はバツグン。
底つき感のない、ゆったり広い座面を有した両者を併用することで、特別なリビング空間へ。

現行品でそこまで風合いを出すことができるのかと、常識が覆る技術力。
インダストリアル・ビンテージ・古道具など、スペシャルな一点物が多いなか、存在感を示し一等星の如く光を放つことでしょう。































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