TRUCK FURNITURE
DESK WORK CHAIR
実用的な道具として毎日使う家具。
多くの選択肢がありますがまず前提として選びたいのは情熱をもって作られたか否か。
惰性で作られた退屈な家具も少なくない現代。
拘りをもって作られた良質な家具を目にすると心を揺さぶられます。
アナログの美学
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流行に流されず、自分たちが欲しいと思う家具を作り続けるトラックファニチャー。
全てのプロダクトに纏う強い拘りは創業より多くのファンを魅了し続けています。
今回ご紹介させて頂くのはトラックファニチャーのロングセラーアイテム。
デスクワークチェアです。
レザーに覆われた部厚いシート。
背もたれの鋲やスチールのフレーム。鋳鉄のノブ。
そしてトラックファニチャーならではのホワイトオークのアーム。
無骨な印象の中に感じさせる説得力と細部への拘りはまさにトラックファニチャーの手掛ける逸品といえます。
2000年に発表され今尚作り続けられるデスクワークチェア。
発売以来トラックファニチャーのスタッフも毎日使っているそう。
「試作を重ね、さらに実際の生活のなかで使ってみて納得がいくものを形にしていく。」
ものづくりと手掛けるプロダクトへの姿勢を感じさせるポイントです。
シンプルな構造ながら実現された良質な座り心地は素晴らしく、長時間のデスクワークにも適しています。
スプリングによる背もたれのテンション調整とシートの高さ調整も可能。
テンション調整は鋳鉄のノブで、高さ調整はシートを回転することで行えます。
アナログな仕様が無駄のない構造美を引き立てており、デスクワークチェアを一層特別なチェアへと仕上げています。
使われる度に付いてしまう傷や汚れをも味へと昇華させるトラックファニチャーの家具。
家具も使う人と同様同じ空間で同じ時間を過ごし歳をとります。
じっくり使い込むことでその人にしか出せない風合いを纏う。
使うための道具として丁寧に作られ、素材を引き出すデザインを与えられる。
人の生活が加わることでよりより良質な家具へと育つ、日々の暮らしをより豊かな時間に変える一脚のご紹介でした。