TRUCK FURNITURE SUTTO CHAIR

1997年大阪にスタート。真摯なモノづくりで全国にファンを持つ"トラックファニチャー TRUCK FURNITURE"。 堅牢な造り、デザインし過ぎないデザイン、ありのままの素材。今回入荷してくれたのは、そんなトラックの魅力を詰め込んだようなチェア2脚です。

鉄、革、無垢

>>この商品の詳細を確認する 『スット SUTTO』は鉄、革、無垢材と重厚な素材を使いながらも軽やかなデザインに仕上げられたダイニングチェア。 こちらは現在販売されている『スット』とは仕様の異なった廃番モデルの為、なかなか入手が難しいかもしれません。 すっと立ち座りがしやすく、すっと空間に馴染む『スット』。 同じ名前の付けられた『スットテーブル』の由来は「見た目がスッとしているから」だそうで、このチェアの名前の由来もそのくらいのものかもしれません。笑 とっても人気のブランドなのに飾らないスタイルが、トラックファニチャーのまた素敵な所でもあります。 フレームは素材ならではのワイルドな風合いが残された鉄製。しかしながら線はほっそりとしており重さを感じさせません。見た目が軽やかなだけに、持ってみるとその頼もしい重量にギャップを感じさせられました。 背もたれからそのまま前脚前に繋がる線も非常にスタイリッシュ。 背もたれには大き目な傾斜がつけられており、腰かけると自然にリラックスした体勢へと導かれます。 そんな背もたれに使われるのはこれまた素材の味を全面に出したオーク無垢材。 無垢を削り出して体に沿うようなカーブが付けられている為優しい掛け心地。無垢ならではの力強い木目、クラックまでもが飾らないデザインの一部として活き活きとした表情を見せます。 十字の縫い目がアクセントとなった革製の座面。 チェアの軽やかさな見た目を損なわない薄めなクッションながらに、ウレタンと革、二重の弾力がしっかりと体を受け止めます。 使い古されてもっと味の出た姿もきっと素晴らしいものでしょう。全体に経年変化を楽しめる素材を使用している為、緩やかな見た目の変化を楽しみながら飽きる事無くお付き合い頂けるかと思います。 ちょっと話は脱線しますが、トラックの運営するカフェ『Bird』、とっても素敵ですね。トラックの作る空間の中で食べるドーナッツはさぞ美味しい事でしょう。大阪に行った際には是非お邪魔したいと思います！ さてさて、家具好きならば一度は自宅に置きたいトラックの家具。記念すべき1つめとしてご自宅に『スット』はいかがでしょうか？

TRUCK FURNITURE SUTTO CHAIR A

TRUCK FURNITURE SUTTO CHAIR B