Danish vintage
teak EX table
こんにちは。用賀店のふくです。
今日はデンマークのビンテージアイテムをご紹介させて頂きます。
用賀店には約8か月ぶりに入荷した北欧ビンテージのドローリーフテーブル。
非常に高い人気を誇るアイテムで、動きの速いことが予想されますので探していた方は是非この機会にご自宅に迎え入れてみて下さい。
それでは最後までお付き合いくださいませ。
思い入れのあるビンテージテーブル
>>この商品の詳細を確認する
直線的なデザインの天板に脚部は丸のシルエット。
用いられた素材は北欧ビンテージでは定番のチーク材。
堅牢であり美しい杢目を楽しませてくれる希少な材をふんだんに使用したテーブルです。
サイズ感としては幅127cm。
少し小振りな4人掛けと言ったイメージですが、写真の通り椅子を2脚並べることの出来るスペースはしっかりと確保されています。
また、天板だけではなく、幕板や脚部にもチーク材が用いられておりますので何処を切り取っても美しい表情を楽しませてくれます。
縁はエッジが施されておりますので、四角いラインでありながらも柔らかい印象であり、手触りも滑らか。
やはり北欧のビンテージは特別であり、本能から惹きつける魅力に溢れています。
天板が重なっていることからお気付きの方もいるかと思いますが、このテーブルは伸長式。
ドローリーフとは伸長方法の名称であり、重なった天板を引き出すだけで簡単にサイズの調整が出来てしまうんです。
勿論、片側だけ引き出してお使い頂くことも可能ですので、127・175・223cmと状況に合わせてサイズ調整を行ってください。
最大幅にすると8人で囲めるほどとなりますので、ご自宅の他に会議用や商談の場としてもお使い頂くのもお勧めです。
伸長した際の脚元もすっきりしておりますので、椅子の収納に困ることも無いでしょう。
天板高はやや高くなっておりますので、小柄な方はシート高が少し高いものを合わせて下さいませ。
ここまでで充分に魅力や扱いやすさをお伝え出来たと思うのですが、最後にもう1つのポイント。
それはコンディションが良好であること。
こちらのテーブルはメーカー・年代が不明なものの凄くしっかりとした作りなんです。
また、それだけでは無くフルメンテナンスが施されていること。
これは推測なのですが、恐らく日本に入ってきたタイミングで手が入れられているようです。
分かりやすいところで言うと脚部とフレームを固定するネジが1本であることもあり、年代を重ねるにつれて軋みやぐらつきなどが出やすい印象なんですが、こちらのテーブルにはそれらのダメージは見受けられません。
細かな傷程度であれば、オイルメンテナンスで事足りますが、欠けてしまった箇所などはパテで埋めながら補強し、目立たなくする様なしっかりとしたメンテナンスが必要なんです。
このテーブルからはそんなメンテナンスの形跡が見受けられます。
古いものとして捉えると品質は現行品に劣ってしまうことは多々あるでしょう。
ですが、こちらは現行品にも劣らないほどの安定感。
「大切に使い続けて欲しい」なんて温かい心のこもったビンテージアイテムなんです。
以上になります。
最後は主観ばかりの言い回しですいません。
メンテナンス方法や不明な点など御座いましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
用賀店の店頭にて展示しておりますので、気に入って頂けた方は是非店頭でもご覧ください。