Danish Vintage
teak chest
風合い美しい北欧家具。無駄な装飾を省いた造形は素材の質感をより引き立たせる美しさを持っています。
経年による表情の移ろいも実際に使用することで理解する心地よさも北欧デザインならではの魅力。
今回ご紹介するのは北欧が誇る逸品です。
空間に温もりを。
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こちらは、北欧デンマークで作られたビンテージのチェスト。とにかく美しさが際立ち何とも神々しささえ感じさせます。
無駄な装飾を排したデザインが飴色に輝くチーク様の魅力をより一層引き立てています。
風合いが良い!とひと言で片付けてしまう事は簡単ですが、それは北欧家具ならではの拘りが随所に詰まっているからこその風合いと言えるでしょう。
正面は上下の抽斗とチーク材の杢目が揃うように丁寧に仕上げられ、驚くべきことに左右も対称になるようバランスが整えられています。
手間と時間のかかるブックマッチ加工をぬかりなく行うのはまさに職人魂。
横に伸びる無垢材の把手は整った箱型の印象を損なわないようスタイリッシュかつ優美に削り出され、指を引っかける箇所は金属を一切使わず削り出しのみで作られています。
そして、シンプルなデザインで素材の風合いが最大限引き立った佇まいにワンポイントアクセント。
金属の鍵穴があることで素朴な印象に華を添えてくれます。鍵自体もとても装飾的。実際に施錠も可能なので安心ですね。
抽斗の内寸は約 幅69 × 奥行き33 深さ10.5センチでのたっぷりとした収納力。5段すべて大きさが統一されているため収納するものを考えやすいスタンダードな仕様と言えます。
服を入れるチェストとしてはもちろん、小物やCD・レコードを収納するサイドボードとしてもお使い頂けるでしょう。
本体部分は直線を基調としたデザインなのに重厚感や”堅さ”を全く感じさせません。
それは北欧収納家具の真骨頂でもある立ち脚デザインで軽やかさを演出しているから。滑らかに削られた脚部も相乗。
存在感はあるのに圧迫感を全く感じさせない計算され尽くされた造形美にただただ驚嘆させられるばかりです。
細部への配慮が感じられる拘り。細かな工夫の積み重ねと緻密な計算。
北欧家具が放つ気品は他の追随を許さない魅力を持ち、経年により磨かれた個体は現代だからこそ評価される輝きを放っています。
ぜひこの機会にいかがでしょうか。