デンマークビンテージ Danish Vintage チーク材 ネストテーブル 3連 タイルトップ 入れ子式 ミッドセンチュリーデザイン ~ 連なるリズム ~

UPDATE: STAFF:トリス
デンマークビンテージ Danish Vintage チーク材 ネストテーブル 3連 タイルトップ 入れ子式 ミッドセンチュリーデザイン ~ 連なるリズム ~

デンマークビンテージ Danish Vintage チーク材 ネストテーブル 3連 タイルトップ 入れ子式 ミッドセンチュリーデザイン ~ 連なるリズム ~

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Danish Vintage Nest Table with Teak and Tile

今日は気持ち温かい日より。 心なしか、用賀店から見えるランニングマンの動きもしなやかに見えてきます。 節分もいつの間にやら過ぎ、寒い中にも春の準備を始める頃合い。 ちょっとお部屋の雰囲気を新鮮に変えてみたい。そんな人にもお勧めな1台が入荷致しました。 争奪戦必死の人気ビンテージ。是非その魅力を一緒に感じて頂きたいと存じます。

+α(プラスアルファ)な家具だから

>>この商品の詳細を確認する 今回はデンマークのビンテージ。 インテリアにこだわる方ならばまず目が留まる、そんな完成度の高い魅力を備えています。 北欧諸国は家具に置いて切れぬ人気を誇っています。 高い緯度に位置するために冬の時期の日照時間は日本よりも更に短く、活動的な時間も短くなります。 そのため家で過ごす事の多い北欧諸国のインテリアへの情熱は深く、また国の産業として主要なものとなりました。 その中でもデンマークは中心的と言える存在感のある国。 マイスター制度という手工技術を継承するための仕組みや、キャビネットメーカーズギルドという経営や品質水準の向上を後押しする組合の存在。 そしてコーア・クリントという優れた建築家・デザイナーが提唱し国に根付かせた「リ・デザイン」という概念が上手く機能し、ミッドセンチュリーと呼ばれる時期は「黄金期」と呼ばれる程の名品が多く生まれています。 今回はおおよそ1960年頃、そんな良い時期に製造されたと思われる1台。 サイドテーブルとしてちょうど良い高さを備えています。 特徴的なのはこれが3つのテーブルがセットになっている事。 「ネストテーブル」「入れ子テーブル」等と呼ばれるこのテーブルはさながらマトリョーシカのように一回り小さなテーブルが内側に収まるように設計されているのです。 ただ内側に収まるスタンダードなタイプもありますが、今回はより機能的。 テーブルの縁と天板の裏側にある溝が、それぞれ篏合(かんごう、はまり合うこと)するように細工されているのです。 これによってテーブルはより一体的になり、持ち運びの際にひとつずつ手に取る必要が無くなるのです。 うーん、便利。 それを知らなくても、テーブルの縁の仕上がりはとても滑らか。 手で触れた時にはちょっと幸せになれる、手間暇が掛かっている事を実感できるディティールです。 3つ連なっていれば、それもまたリズムを生んで魅力的な眺めに変わります。 普段使っていない時には省スペースに。 そしてちょっと場所が欲しい時にはスマートに。 ダイニングテーブルやチェアのように必ず必要(重複しています)なものでは無いカテゴリー。 ですがこれが1セットあるだけで、色々な彩り方が出来るのです。 そして今回は更にユニークなタイルトップ仕様。 一番大きな天板のカドにはファットラヴァのようなカラフルなセラミックタイルが配されています。 木目の雰囲気を邪魔しないのは、このタイルに掛かっている釉薬もまた自然によって変化したものだから。 釉薬のちょっとした厚みの違い、炎があたった時間の違い、窯のどこにあったかという場所の違い。 人が手を出す事が出来ないからこそ美しい、炎の表情が一度に楽しめるユニークな逸品です。 水気や熱にも強いので、ちょっとしたコースター代わりに使う事が出来ます。 そしてもし3人でそれぞれ使うのであれば、持ち主特権で自分だけタイル「有り」という、ちょっとした優越感に浸れるというメリットもあります(笑) でもそうしたくなる気持ちも納得できてしまうような、普通ではない1セットなんです。 デンマークらしい造りの良さを楽しみつつも単なるビンテージの枠に収まらない、素敵なネストテーブル。 必要の先にあるアイテムだからこそ、こんな「プラスアルファ」のある1セット。 この機会に是非いかがでしょうか。

デンマークビンテージ Danish Vintage チーク材 ネストテーブル 3連 タイルトップ 入れ子式 ミッドセンチュリーデザイン ~ 連なるリズム ~

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