Danish Vintage

Nest table

シンプルで機能的なデザインが特徴のデンマークビンテージ家具。今回はデンマークビンテージ家具の中でも特に高い人気を博している、ユニークな一台をご紹介。

暮らしに寄り添う一台

ネストテーブルとは、同じデザインのサイズ違いの複数台のテーブルが入れ子になって収納されているテーブルのこと。ネストとは鳥や動物の巣という意味を持ちます。

大きいテーブルに、それより一回り小さいテーブルが収まっている様子が、鳥が巣に帰っていくように見えることから名付けられたとも言われています。

一台でもれなく複数台付いてくるネストテーブルは、様々な使い方でお楽しみいただけます。(※画像は出品準備中なアイテムたち。こちらは今しばらくお待ちくださいませ。)

重ねたままサイドテーブルとして使うのはもちろんのこと、収納されたネストテーブルを引っ張り出して三つ並べて一つの大きなテーブルとしてもお使いいただけます。他にも、三台を別々の場所でそれぞれの用途で使ってみたり、アイデア次第で使い方は無限大です。

近年、人気が高まっている北欧ビンテージ家具。その中でもデンマークビンテージ家具は他の北欧諸国と比べても、よりミニマルで洗練されたデザインが際立っています。

国民の豊かな生活のための家具製造の取り組みから生まれたデザインは、「より良い生活への貢献」という哲学に基づき、無駄を省いたシンプルさと機能性を重視しています。この美しさは数十年経った現在でも色褪せることなく輝き続けています。

素材へのこだわりもデンマークビンテージ家具の大きな魅力です。こちらは高級木材であるチーク材が使用されています。その美しい杢目と質感は、お部屋の雰囲気を一層引き立てます。

大中小と並べてみましたが、木目もそれぞれに個性があって楽しいですね。同じ形だからか、よりその違いが顕著に感じられます。

デンマークビンテージ家具は決して広くはない日本の住宅事情にも見事に調和し、洗練された空間を作り上げます。単なるインテリアアイテムではなく、暮らしに寄り添うパートナーとしてお部屋に取り入れてみてはいかがでしょうか？