Danish Vintage
Teak Sideboard
財布も携帯電話も超コンパクト。
バッグというものを持たないので、普段から持ち歩くものはポケットにすんなり入って、手にした時も扱いやすいサイズのものを好んで使っています。
私がお気に入りの初代・iPhone SEは手にした時のサイズ感が最高だったのですが、バッテリー持ちが悪くなり、泣く泣く手放さなければなりません。
我が家にある家具も邪魔にならないからという理由で、比較的小さめの家具を使っています。が、しかし! 家具に関して言うのなら、部屋さえ広ければデカイ家具が本当は欲しい!!
大きくてゆったりとした3Pソファ、本を一杯収納できる大型シェルフ、あと関係ないけど広いルーフバルコニーも欲しい!
本日、ご紹介するのは私の家に欲しいけど、入れる事のできないデンマーク・ビンテージのサイドボードです。いつかは置いてみたい格好いいサイドボードのご紹介です。
大きいからこその魅力。
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チーク材を使った3枚扉のサイドボード。大きい大きいとは言いましたが、横幅は約168cmとデンマーク製のサイドボードとしては普通くらいのサイズです。海外のサイドボードは2m超えがゴロゴロしていますので、横幅168cmならまだお部屋にも取り入れやすいサイズ感かと思います。
経年により味わいの増したチーク材が美しく、扉に配された把手の洗練されたデザインも秀逸です。また、脚部も通常のサイドボードよりもやや高く、脚周りがスッキリしていることからお掃除もしやすく、デザイン的にも大型家具特有の重たさを感じさせません。
さて、気になる扉を開けてみましょう。
左側はダボの調整により高さの変えられる棚板が2枚。小物や雑貨の収納から、棚板は取り外しも可能ですので大きなアイテムも収納できます。
写真ではわかりませんが棚板は横に長く、真ん中の扉を開けば反対方向からもアイテムの出し入れができます。
今度は右側。
上段は小ぶりな棚板付きのちょっとしたお酒やグラスなどを仕舞っておけるスペース。下段は4杯の抽斗収納となっています。
棚板は直線ではなく斜めにカットされることでボトルを置くスペースを確保。コチラも棚板は取り外し可能となっています。内部には装飾の施された鏡が備えられており並べたグラスやボトルをさらに引き立たせてくれます。私が普段飲んでいる安いウイスキーもココに並べれば何だかいいウイスキーに感じそうです。
チーク材の杢目が美しい4杯の抽斗は最上段はフェルト生地が貼られ、カトラリーの収納にも適しています。残りの3杯は底板もチークで仕上げられ内部までこだわった造りに。
扉に備わった把手も良いデザインです。丸型のつまみは可愛いですし、先端を跳ね上げながら先細りになった把手が格好良い!!
細部のデザインも秀逸ですので、どんどん触って使ってみたくなりますね。
これだけ収納力があれば分散されていたアイテムたちも、一気にまとめて収納できそうです。
それにしても大型のサイドボードはやっぱり良いですね。天板にはオブジェや植物を置いて、さらに壁面にアート作品やポスターなんかを飾っておけばさらにオシャレになりそうです。
そしてこのブログを書いている途中でSOLD OUT になりました。やっぱりこれ良かったですよね。私も欲しかった。