Danish Vintage
Side Chest
テーブルは食べる、椅子やソファは座る、ベッドは寝る、シェルフやチェストは仕舞う。
家具にはそれぞれにはっきりとした衣食住の役割があるものです。その使途に合わせて必要な家具を選びます。
でもこの小さな家具には、たくさんの使い道があります。小さいながらも頼もしい1台です。
置く、飾る、仕舞う、眺める
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サイドテーブルとサイドボードを足して2で割ったような存在のサイドチェスト。例えばデスク横で活躍するデスクワゴンもそのひとつに分類されます。
が、今回は機能性ではなくインテリア性の高いデンマークビンテージのアイテム。チーク材の木肌と小ぶりなサイズがなんとも可愛らしい逸品です。
直線を基調としたシンプルデザインのアクセントとなるのは、斜めにカットされた側面板のトップと滑らかに削り出された把手。
そして北欧デザインには欠かせない丸い脚。通常のチェストの脚よりもすらりと長く伸び、すっきりと軽やかな印象を強めています。
こんなに小さいのに北欧ビンテージの魅力がこれでもかと詰め込まれていて、眺めるだけでも満足できるほどの愛らしさ。ではありますが…
せっかく眺めるなら広々とした天板にはお気に入りのアイテムを飾って。置いても良し立てかけても良しのディスプレイ台が1つ目の役割です。
ちなみに天板高は63.5cm。飾るのではなく、載せるという使い方もおすすめです。何ならこれが本来の使い方なのかもしれません。
もともとソファやベッド横に置く家具として重宝されるサイドチェスト。2つ目の役割はサイドテーブルやナイトテーブル代わりにする、です。
3つ目の役割は名前の通りもちろんチェスト。3杯の抽斗を備えます。ただ、それぞれの深さは約5.5cm。
がっつり収納というよりは、毎晩読む本や雑誌、身支度に欠かせないハンカチなどのファッションアイテムなど、さっと取り出したい小物をしまうのが良さそうです。
こんなにもたくさんの役割をこなすサイドチェストなら、用途や置く場所がまだ決まっていなくても必ず役に立ってくれるはず。
小さいけれど、いや小さいからこその使い道の幅広さを実感しながら、やっぱりいつでも眺めることができるリビングに置きたいなぁなんて想像を膨らませてしまいました。
「置く、飾る、仕舞う、眺める」さて、皆さんならどんな風に使いますか?