Danish Vintage Elevator table
最近よく耳にする【タイニーハウス】。 tiny「ちっちゃな」house「家」なわけですが、10平米くらいの超小さい間取りのものもあるのだとか。 近年では無駄な物を持たないミニマルな生活をしている人も多い為、合理的な間取りのおうちが増えているのでしょう。 『物を極力減らして本当に自分に必要なものだけに囲まれた理想の暮らしを送る』 いやはや耳が痛い話です。一筆書いて壁にでも貼ろうか・・・。 そんな、限れた空間の中で必要になってくる家具に求められるものは、やはり実用性です。 しかしながら、実用性を追求するとデザイン性が疎かになりがち。 厳選したものに囲まれて暮らすなら、やはり見た目も使い勝手も良いものを選びたいというのが人の常でしょう。 ということで、本日はデザイン、実用性共に優れたアイテムをご紹介。どこでも。どんなふうにでも。
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こちらは、デンマークのビンテージ『エレベーターテーブル』。その名の通り昇降機能が備わっており、高さを2段階に変更が可能。
正確な年代は定かではありませんが、海外サイト等の情報を参考にすると1960~1970年頃のものと思われます。
同型のテーブルがKai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)デザインの物として販売されていた形跡もありましたが、シールや刻印は無く資料不足で確証が得られない為、今回はデンマークのビンテージテーブルとして出品させて頂きました。
高さは56㎝と70㎝の2段階に変えられます。
一人では大変そうに見えますが、天板を片側ずつ持ち上げて支えの脚を溝に乗せてあげることで安全に変更ができますので、女性でも問題無く使いこなせるかと思います。
ソファに合わせてコーヒーテーブルとして。ダイニングチェアに合わせてダイニングテーブルとしても使えるので、限られた空間の中でもフレキシブルにお使い頂けます。
さらに、天板は伸長式使用になっており、奥行きを【55.5㎝/72㎝/89㎝】の3段階で使い分けが可能。急な来客にもバッチリ対応できます。
狭いお部屋であろうと、広いお部屋であろうと、使用者のニーズに合わせた使い方が出来る、大変実用性に優れた逸品。
↑ダイニングテーブルモードの時はこんな感じ
格子状の棚は、テーブル周りの雑多なものを仕舞うのに重宝します。
天板はチーク材ですが棚部分の棒はビーチ材となっており、色のコントラストをデザインの一部としてお楽しみ頂けます。
棚が『板』ではなく『棒』なので、脚元がスッキリした印象に。
ちょっとしたデザインの違いですが、お部屋全体で見たときに受ける印象が大きく変わってきます。
しっかし、60年近くも前にこんな機能的な家具を作り出していたことに驚きを感じざるを得ません。
一人でも高さを変えられるよう配慮されたこのギミックは、アナログなだけに長持ちし、こうして今も我々の前にあるのですから。
ガスや油圧の昇降が一般的になっている今だからこそ、感じられる魅力です。
経年によって色づいたチーク材。緩くカーブを描く天板。環境に合わせて使える様々な仕掛け。
実用性・デザイン性共に抜群の一台を、お部屋に取り入れてみてはいかがでしょうか?











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