Kai Kristiansen
Double chest
「イームズ、ネルソン、アルネ・ヤコブセン、ウェグナー」
50~60年代の家具を華やかデザインにした彼ら。
アートを民衆化し、現在の社会のモダン化の舵を取ったのは彼らと言えるでしょう。
そこで今回ピックアップしたアイテムのデザイナーは“カイ クリスチャンセン Kai Kristiansen”
日本での知名度は上記のデザイナーと比べると一枚劣るかも知れません。
しかし、カイ氏も間違いなく北欧モダンの歴史を語るうえでかかせない存在です。
彼が徹底した機能美を備えた“ダブルチェスト Double chest ”をご紹介。
合理性の先の美

代表作として“No.42”という名作チェアを手掛けており、こちらは流線的なフォルムが美しく、椅子として圧倒的な完成度を誇ります。
当店で取り扱った際、オンライン掲載後には複数のお客様に見に来ていただいたのも記憶に新しいです。

こちらも代表作のひとつであるダブルチェスト。
きめ細かく刻まれた木目が美しいチーク材を使用。
経年により深みの増した、温かみのある茶褐色は、高級木材ならではの魅力です。

デザインは極めてシンプル。
直線を基調とし、4つの均一なドロワーを備えたチェスト。
脚部の長さをチェスト本体と同程度たっぷりととっており、すっきりとした見た目。
線対象に整えられた、収納として合理性。小柄ながら知的なデザインです。
把手は指先に引っ掛かりやすいデザインと、細部まで合理的。

いくつかの規格があるなかで、今回入荷したのは高さ50cmとロータイプの個体。
小柄でレイアウトしやすいサイズ感であり、空間に圧迫感を与えません。
リビングスペースでの相性も良く、チェアに座った際にドリンクなどを取りやすい高さ。

今回紹介した、カイ・クリスチャンセン氏のダブルチェスト。
完璧なまで合理的であり、洗練された美しいデザインというカイ氏の名刺代わりの一品でした。
今後、知名度とともに市場価格も上昇する予感の逸品です。































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