dyrlund writing bureau

日本でも人気の高いテーマとして定着している北欧家具。 オシャレな部屋と聞いてイメージされる大半の空間は、北欧家具に囲まれたインテリアだといっても過言ではないはず。 シンプルなデザインでありながら機能的な造りは、暮らしに清潔感とゆとりを与えてくれます。 本日は北欧家具の花形とも言われるデンマークより、 ”dyrlund”社のビンテージライティングビューローのご紹介です。

驚きのギミック

>>この商品の詳細を確認する 1960年創業。デンマークを代表する家具メーカーである ”dyrlund”社。 「明日のアンティーク」というテーマの基、家具製造に適した高品質な木材を選び抜き、木本来の美しい表情を最大限まで引き出す優れた加工技術を有しています。 現在では、“dyrlund”社の確かな品質と卓越したデザインの家具は、世界３０ヶ国以上に輸出されています。 日本では、大手オフィス家具メーカーである”イトーキ / ITOKI ”が高級家具コレクションとしてDyrlund社の家具を取り扱っているんだとか。 デンマーク家具特有の高品質な素材とユニークなフォルム。大胆かつ繊細で優美な造り。極限まで無駄を省いた機能美。 本品もそれらの魅力を全て兼ね揃えております。 一際異彩を放つ存在感。重厚な佇まい。 それでいて重々しすぎない印象なのは、角が取れた柔らかな曲線を描ているからでしょう。 世界的に希少な木材であるチーク材をふんだんに使用し、深みのある色調と触れた時の心地よさが穏やかな雰囲気を生み出す特別な仕上がりに。 ビンテージ特有の経年によって熟成したチーク材は、しっとりとした滑らかな木肌の表情が魅力的ですね。 北欧家具が入荷する度に、ユニークなギミックに驚くのですが、このライティングビューローはとにかくギミックが多い。 今回ブログを書くにあたって、これ説明しきれるかな？って思う程です。(笑) まずは、この家具の一番の特徴でもある蛇腹(ロールトップ)のギミックから。 丁寧に削り出された丸くてコロっとした把手を引っ張ると、引き出し天板と連動して蛇腹も一緒に上がっていく構造になってるんです。 この部分。はじめに見た時、蛇腹に把手が無いからどうやって開けるか分からなかったんですよね。 「えぇ～！こうなってるんだ！！」って驚きましたね。 内部には小物の整理整頓に便利な収納が。 美しく削り出されたトレイや引き出し。 すべて無垢材を丁寧に削り出したもの。贅沢過ぎる、、、。単体で使っていても可愛いですよね。 更に持ち上がった蛇腹の裏側に隠し収納があるんです！ ここは、裏側にある金具を外して引き出す事で引き出す事が出来ます。 アクセサリー類などの高価な物を仕舞うのに良さそうですね。 天板には筆圧で木にダメージが付かないように黒のレザーが張られています。 レザーは書き物をする際に木の天板よりも抵抗が少なくペンの滑りも良いんですよ！ 機能的な上に、意匠的にも高級感が出て素晴らしい組み合わせですよね。 さらに！！ この天板を持ち上げると裏面にミラーが張られております！！持ち上げるだけでライティングビューローからドレッサーへと早変わり。 持ち上げた天板の下にも、メイク道具などの小物を収納に便利な仕切り付きの収納が備わっておりますよ！ デスクもドレッサーも必要。でもどっちも揃えると場所を取る。そんな風に諦めている人は多いと思います。 こちらのアイテムだったら省スペースでも妥協する事はありませんね。 デスク・ドレッサー部分はあまり人に触られたくないエリアですよね。 この上段部分は鍵付きとなっています。 急な来客の時にサッと仕舞えて、鍵まで欠けれるので安心してご使用頂けるのも嬉しいポイントですよね。 最後は下段にある広めの抽斗が3杯。 ここには生活感の出やすい日用品や衣類等を目隠ししながら仕舞えます。 流石は ”dyrlund”社。 世界中のインテリアファンを唸らすだけの事はあります。 さて、”dyrlund”社のビンテージアイテムはいかがだったでしょうか？ 極限にまで機能的な構造とシンプルながら美しいデザインが強い魅力を放つデューロン社ならではの逸品。 上段はデスク・ドレッサー。下段はチェスト。1台で3役！ これ一台に生活の全てが詰め込めそうですよね！ 中古市場でも流通の少ない希少なビンテージアイテムとなっております。 この機会をお見逃しなく！！