DePadova
Vidun dining table
ネジの形をした回転式の支柱が、椅子やベンチの高さに合わせて天板の高さを調整。Cassinaの傑作『マラルンガソファ』でお馴染み巨匠ヴィコ・マジストレッティによる、ウィットに富んだガラストップダイニングテーブル。上品且つ大胆なモダンデザインが、ワンランクの都会的空間に演出してくれます。
あなたを心を揺さぶる拘りのディティール。

デパドヴァ社(DePadova)は、1956年にデパドヴァ夫妻によりショールームとしてオープン。アメリカや北欧より輸入した家具やオブジェは当時のイタリアとしては珍しく、同国の上流階級の生活スタイルを一変させてしまうほどにユニークなものでした。
友人であったマジストレッティやカスティリオーニと共に製品開発を進め、徐々にデパドヴァ独自のスタイルとして確立。現在は才能ある若手デザイナーも起用しながら、時代の一歩先を見据えた新しい生活様式を提案しています。

同社の初期プロダクトとしても有名な『ヴィドゥン / Vidun』は、ミラノの方言で「ネジ」を意味する、ガラス天板×ビーチ材フレームのダイニングテーブルです。脚部の材には、杢目の印象が強くなく、フラットなモダンデザインに最適なビーチ材を採用。相対して大きなネジ山の陰影がクッキリと見える仕上がりとなり、同作のコンセプトに対して最も有効な素材選びが成されています。

「コンセプチュアルなディティールにこそ、人は魅了される。」と言葉を残しているマジストレッティ。
その言葉の通り、従来の4本脚のダイニングテーブルとは一線を画す造形センス。小さな物(実際のネジ)をオブジェの様に巨大化させた遊び心に溢れたデザイン。ダイナミックでリズムのあるシルエットは空間に奥行を与え、ハの字に広がる3本レッグは60度ずつ回転して固定され、安定感と高い耐久性を実現します。

12mm厚の強化ガラスを使用した広々とした天板は、拘り抜いたレッグのフォルムを上からでも見下す事が出来ます。幅220×奥行100cmと、木製天板では強すぎる存在感を透明素材が軽減。軽快な印象と共に、食卓や会議テーブルとして6~8名程で使える広々とした天板を完成しました。
天板を下ろし、本物のネジの様に回転させて昇降させるレッグ。63~80cmの幅で無段階で天板の高さを調整出来る為、ダイニングチェアとのセットは勿論、高さを低くして2~3人掛けのソファと合わせリビングテーブルとして・・。椅子の種類に合わせて天板高を調整頂けます。シーンや用途に応じた自由な使い方が可能です。脚部中央には確り支柱を固定する為の穴が設けられており、市販の六角レンチで代用頂けます。

新品定価より半額以下、約440,000円お安くご提供いたします。即完売が予想されますので、大変お買い得なこの機会お見逃しなく、今すぐご購入下さい!中古市場でも中々出回らない名作ですが、中古品としては比較的良好な状態を保っております。
エレガントで洗練された佇まいが際立つ直線を基調としたシャープなフォルム。クラフトとモダンが融合したマジストレッティならではの遊び心が内包するダイニングテーブルです。
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Item number: QK21-03
Size: W220 × D100 × H63~80 cm
Price: SOLD OUT
詳しい画像やコンディションは
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