DESIGN HOUSE Stockholm
BLOCK LAMP
分厚い氷の中に電球を入れたらどのようになるか?
そんなアイデアから生まれた斬新なランプ。
なんだかガラスの中に吸い込まれてしまうような、不思議な魅力に溢れています。
閉じ込めた光の思い
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1992年、スウェーデンのストックホルムに設立されたインテリアブランド「デザインハウス ストックホルム DESIGN HOUSE STOCKHOLM」。
デンマーク、フィンランド、ノルウェー、スウェーデンなどで活躍するデザイナー達と共に北欧デザインの基本に基づきながら、普遍的な美しさを持ったアイテムを展開しています。
様々な作品を生み出し、現在では世界中のデザインファンが一目置く存在になっています。
今回ご紹介するのはMOMAの永久コレクションにも選ばれている「ブロックランプ BLOCK LAMP」。
フィンランドを代表するデザイナーの1人「Harri Koskinen(ハッリ・コスキネン)」が手掛けました。
「氷のブロックで電球を閉じ込める」というユニークなデザインで、当時まだ無名だった同氏を一躍有名にしました。
1996年に発表されてから、たちまち同氏の代表作として知られるようになったブロックランプ。
厚いガラスのブロックで上下から挟むという至ってシンプルな構造。実は一つ一つ職人の手によって生み出されています。
ガラスには耐久性があり、温度変化にも強い上質なものを使用。また内側の電球の形にくり抜かれた箇所にはフロスト加工を施されています。
やや青みがかった色味やガラス内部に見える細かな気泡、揺らぎのある質感がより氷を思わせます。
電球とガラスというたった2つの素材でつくられていながらも、丁寧に作られているからこそ生まれる幻想的で美しい姿。
ガラスのひんやりとした透明感と、電球の温かみのある灯りのコントラストをお楽しみ頂けます。
キラキラと優しい光は、ずっと眺めていたくなるほどです。
さらにまるで1つのアート作品のような存在感を感じさせるランプ。
コンパクトなサイズ感で置く場所を選ばず、点灯していない時もオブジェのようにお部屋を彩ってくれます。
氷の中に閉じこめられた電球が今にも氷を溶かしてしまいそうな「ブロックランプ BLOCK LAMP」。
冷たさの中にも温かさを感じさせる、幻想的な光を放つアイテム。
このデザインが生まれた理由は、ただ氷の中に電球を閉じ込めただけではないような気がします。
見た目では分からないけれど、コスキネンの胸に秘めた思いを感じさせるテーブルランプです。
ブロックランプ ミニ BLOCK LAMP MINI
ブロックランプ BLOCK LAMP Lサイズ