DESIGN HOUSE Stockholm
BLOCK LAMP
それはまるで氷の中に閉じ込められた灯。
一目で心奪われてしまうようなこちらのアイテムは、デザインの出版社と自称するメーカー「デザインハウスストックホルム DESIGN HOUSE Stockholm」による照明作品です。
ニューヨーク近代美術館 MoMAの永久コレクションに加えられる等、現代美術史にとっても重要な一点としても知られており、今も多くのファンを惹きつけて離しません。
冷たくて、暖かい。
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例えば、雪の降るスキー場でホットココアを飲むとき。
グラスに注いだ飲み物が氷の山をゆっくり溶かして行くのを眺めているとき。
そんな"ふと過ぎてしまう一瞬"に何気なく体験したことが、長く記憶に残っていたりすることってありませんか?
「ブロックランプ BLOCK LAMP」は、そんな心地よい瞬間を切り取って閉じ込めたかのような一点。
デザインを手掛けたのは"イッタラ iittla"のガラス作品や"ファティーコンテナーズ "等の世界的名作で知られるフィンランドのデザイナー「ハッリ・コスキネン」氏です。
電球とガラスというたった二つの素材でありながら、そこには人の五感を呼び起こさせるような魅力を宿しています。
1996年に発表されてから、たちまち氏の代表作として知られるようになったブロックランプ。
実はこの "氷のようなブロック" 。その一つ一つが職人の手作業により作られています。
そんな工法を採用する大胆な発想。
北欧を中心に60名以上のデザイナー・建築家達と作品を手掛けるデザインハウスストックホルムならではの拘り様とも言えましょうか。
人の手で鍛えられたガラスは氷のような透明度を持ち、急激な温度変化にも粘り強く耐え、実用性も美しさも申し分ありません。
現代のアートピースとして唯一無二の評価を得るブロックランプですが、その品質の高さも特筆すべき点と言えるでしょう。
電球が設置される部分にはフロスト加工が施されており、光源の形を模りながらも、ふんわりとした灯りが広がります。
電球は完全にぴったりと設置されているわけではなく、内側の遊びや表面の凹凸を伝い、ゆらぎのような光の反射を見せてくれるのがとても素敵です。
このコントラストが、まさに自然界にあるものと同じようにキラキラと優しく目に映るので、ずっと眺めていたくなってしまいます。
コンパクトなサイズなので何処にでも魅力的に設置できる点が嬉しいですね。
ダイニングテーブルのコーディネートや、リビングルーム、書斎のインテリア、玄関先等にもお勧めです。
ご自分やご家族でお楽しみ頂けるだけでなく、ご友人や来客時にもおもてなしのひと時を演出してくれることでしょう。
入荷する度に嬉しくなってしまうこちらの作品。
いつもそうであるように、今回もすぐに売れていってしまうのでしょうか・・
お探しの方も多いかと思います。是非この機会をお見逃しなく。