d-Bodhi
FERUM INDUSTRIAL 3DRAWER TV BOARD
ディーボディ d-Bodhi。オランダ人デザイナーのレイモンド・デイビッドが2007年に設立したブランドで、生産はインドネシアのジャワ島を中心に古材や廃材を再利用し、重厚なアイアンフレームと合わせる事で、全く新しい家具に生まれ変わった家具。一つ一つ表情が違う事にオリジナリティーがあり、経年した木材ならではの落ち着きのある色合いとアイアンフレームとのギャップが面白いブランドです。現在でも販売されているフェルム3ドロワーズテレビボード(114,000円相当)です。
ボートなどで使われていた廃材を加工したクレバーなデザイン
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船などで使われていた木材を丁寧に解体し、再加工された古材。長い年月と共にやせた木材や経年の凹凸を活かしつつ、極力段差を生まないように組み合わされ一つの家具になったアイテム。
木材にはペイントが残っていたりする箇所もあり、DIYのような親近感を感じる愛嬌とステンシル文字による洗練されたアピールポイントを持ち合わせたオシャレなデザイン。
フレームは重厚な見た目になり過ぎないようにスリットが入れられたデザイン。全体をスッキリとみせつつしっかりとした荷重に耐え得る家具です。
上段はオープンタイプのデッキスペースと下段には、3つのドロワーが用いられ収納とインテリアとしてお洒落さを両立したデザイン。ドロワーは全所有者様がリペイントし、アンニュイなカラーリングになっています。ペイントした刷毛の跡と古材は違和感を与えずインダストリアルなテイストになっています。
ドロワーも全て無垢材が使われており、レールスライドによる使い勝手の良い仕様です。脚元にはアジャスターが付属します。現在はディスプレイー上取り外してあります。
高さが低い北欧スタイルのAVボードが多い中、割と高さを持たせたデザイン。ソファやイージーチェアからテレビを観るシーンを想定したようなデザインは、現代のライフスタイルを良く研究しているなと感心します。またテレビの大型化にも十分に対応できる幅と奥行きも嬉しいサイズ仕様です。インドネシアの家具ではありますが、国内ではアスプルンドなど高級セレクト家具ショップなどでも扱われておりますので、製造管理はしっかりしていますので、ドロワーなどにも不具合もなくご使用に問題のあるダメージはございません。Rebuildingされたボートウッドと工業系のデザインフレームでお部屋に新しい刺激を取り入れてみてはいかがでしょうか。