d-Bodhi
Drawer cabinet
近年人気の高いインダストリアルスタイルの家具。
ビンテージや使い古した家具に見られる懐かしさと、現代の家具に見られる新鮮な新しさを感じさせてくれます。
本日ご紹介させていただくのは、長い時間の流れを感じられる風合いや質感を存分に楽しんでいただけるディーボディの逸品です。
再構築の格好良さ
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オランダ人デザイナーのレイモンド・デイビッドが2007年に設立したブランド、「 ディーボディ / d-Bodhi 」。
生産はインドネシアのジャワ島を中心に古材や廃材を再利用し、重厚なアイアンフレームと合わせる事で生まれ変わった全く新しい家具を提案しています。
そしてそれらは、職人たちが1つ1つ手作業で丁寧に製作しています。
コンセプト通り使用済みの枕木や古材を使用し、無塗装で仕上げられているこちらのドロワーキャビネット。
味がどんどん増していく古材の素材感が際立ち、さり気なくカッコいい仕上がりに。
自然を感じる節も所々に浮き出ており、カッコ良さの中にも自然の優しい印象を与えてくれています。
脚部を構成するフレームにアイアンを用いているのも特徴の一つ。
古材特有の柔らかい素朴な風合いとは相対的に重厚感があり、より素材感が活きるようにデザインされています。
無骨な表情を持つマットブラックのフレームによってインダストリアルな雰囲気を感じる事が出来るのも、このアイテムならではの魅力の一つです。
小ぶりなサイズ感の為、ナイトテーブルやソファサイドでもお勧め。
限られたスペースにもすっきりと収まり、場所を選ばず活躍してくれます。
古材特有の風合いは他の家具や空間と馴染み、心地よい調和により様々な空間でその存在感を楽しませてくれそうです。
全体から滲み出るカッコ良さは、限りある資材を大切に扱っているd-Bodhiならではこそのデザインです。
奥底に眠る再構築の格好良さを身近に感じさせてくれます。
味がどんどん増していく古材の魅力も相まり、永く使ったその先もとても楽しみな逸品です。