TECTA K22 side table
家具や建築、芸術に興味のある方なら一度は耳にしたことがあるドイツ美術学校「バウハウス」。本日は、「バウハウスの最後の目撃者」と呼ばれるデザイナー「アクセル・ブロッホイザー氏」によってデザインされた『K22サイドテーブル』をご紹介いたします。ブロッホイザー氏は旧東ドイツ出身で生まれ、独学で家具作りを習得。26歳でバウハウスのデザインに出会いテクタの経営を引き継ぐと共に、やがてバウハウス設立者であり校長のワルター・グロピウス氏家族などの家具を製造するほどの交流を持ってい歴史的な時代を知る人物です。芸術を知り尽くしたグロピウス氏などに認められた「アクセル・ブロッホイザー」の作品をどうぞご覧下さい!
人気の理由はデザインだけではなく使い心地の良さ
K22は彫刻家アレクサンダー・カルダーのモビールからインスピレーションを受けデザインされたサイドテーブル。モビールとは1930年代にカルダー氏によって作り出されたアート形態で動く彫刻として知られる斬新なアート作品。今では天井から吊るし、流れるように動くオブジェとして一般住宅でも使われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 三角形のような丸みのある天板デザインや、L字に広がる脚が、確かにモビールからインスピレーションを受けてデザインされたことがわかると思います。インテリア性の高いスタイリッシュなデザインなので、一目惚れされる方も多いK22。しかしデザインだけでなく、使ってみると機能性も高く、使い勝手の良さに驚くほど満足しているという声も多く聞きます。その機能面の一つであるのは、やはり、この脚。コの字型のフレームシルエットでソファー下に脚が刺さることで、ソファに座ったままでも体により近い位置で使えるという仕組みです。こんな単純なことですが、ソファからグラスを手にする際、身を起こす動作が無くなるということは、やはり、快適です。 そしてオススメポイントは他にも!高さの調節が出来る昇降式なので、座っている位置に合わせることが出来るのは勿論、ソファに座ったままパソコン・タブレット操作を行うにも快適な高さに調整することができます。K22を使ってしまったら、快適すぎて高さ固定タイプのサイドテーブルは使えなくなるかもしれません! 天板の三角形はモビールからのデザインだけではなく、使いやすいよう計算されたものでもあります。四角の場合、広く使うことが出来ますが、角が邪魔に。丸だと直径が長くても全体の面積が狭く、食器や本をどちらも置きにくくなります。また三角であれば、程よい広さで食器や本、タブレットなどを同時に置きやすくなります。そして角の少なさからソファに座りながら天板に脚が当たるのを避けることもできる形なのです。天板についた収納式のフックは持ち運びがしやすいように取り付けられているもの。女性でも指だけで簡単に運べる程の驚きの軽さです。 バウハウスの精神を現在に継承する家具ブランド「テクタ」のK22サイドテーブルはいかがでしたでしょうか??今回入荷のこちらはウォールナット材使用となり、モダンな高級感を感じられる美しい仕上がりとなっておりますので、是非日常を快適にするアイテムとして取り入れてみてはいかがでしょうか♪皆様のご来店心よりお待ちいたしております。----------------- SPEC -----------------
Item number: RF11-404
Size: W61 × D42 × H48~74 cm
Price: sold out
詳しい画像やコンディションは
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