TECTA
B20
本日は、細部の加工技術に拘り、ミニマルなデザインの中にモダニズム精神と造形哲学が内包する、ドイツ" テクタ / TECTA "『 B20 ダイニングチェア 』のご紹介♪
生まれるべくして生まれたもの

20世紀初頭、芸術と技術を統合する活動によりモダニズム建築に大きな影響を与えたデザイン運動" バウハウス / BAUHAUS "。 テクタ社は、その機能的且つ合理主義的な芸術思想を忠実に具現化すべく哲学的な経営を行うアクセル・ブロッホイザー氏により1972年に創設されました。
モダニズムの父として知られるジャン・プルーヴェらバウハウスを代表するデザイナーの名作をリバイバル、また粗悪な量産品ではなく機能性と哲学をベースにした良質なデザインを追求し、独創的な唯一無二のオリジナルプロダクトにより世界中から注目を集めています。

こちらはアクセル・ブロッホイザーが、バウハウスの名作に影響を受けて、1981年に制作したオリジナルデザイン『 B20 ダイニングチェア 』になります。



背もたれから座面、脚部までを細身のフレームで繋げ前脚だけで支えるカンチレバー方式により無駄な装飾を省いたシンプルなフォルムを完成。従来の4本レッグの椅子とは異なり、心地良い撓りが安らぎを与えてくれるフレームと柔軟性と強度に優れたコードが、着座の際の身体への反発を分散し、心地よいフィット感を生み出しています。


レッグの角(曲げの部分)には、同社が特許を持つ「チューブ・アプラティ」という技術が使われています。名前の響きとは裏腹にアイデアは単純。荷重がかかる部分のスチールパイプだけを平らにつぶす事で、スチールパイプそのものの強度を上げる画期的な加工法。元々はフランスのデザイナー" ジャン・プルーヴェ "が着想し、それをブロッホイザーが実現させました。
「つぶす」というと、なんか逆に強度が弱くなりそうな勝手なイメージがありましたが、余計な部材を加えずに強度を上げて、且つ全体にシャープな印象を生み出す。少し安っぽい言葉になりますが、欠点の解決とデザイン性の向上が両立した一石二鳥のアイデアです。

細部のこうした技術って、一見なんてことなく見えますが、バウハウスの「合理主義的な芸術思想」が創作の根底に無いと生まれない発想で、「生まれるべくして生まれたもの」といっても過言ではありません。そして生まれた造形物は、デザインであっても、アートであっても、無味乾燥なものはなく、周りの空気感も演出しながら、形そのものが美しい!
































美しい北欧の名品
曲線が魅せる美しい曲木
時代を表現したポストモダン
感性を刺激するデザイナーズ
想いを馳せたスペースエイジ
魅力が詰まったレトロポップ
日本の民芸アイテム
やすらぎを感じるクラフト家具
ヴィンテージ家具の商品一覧へ
日本のヴィンテージ
米国のヴィンテージ
北欧のヴィンテージ
西欧のヴィンテージ家具
西欧のアンティーク家具
各国のヴィンテージ家具








商品保管サービスについて