TAYLOR-RAMSEY
Writing Bureau
昨今、様々な技術が向上し機能性が重視されるようになってきました。仕方がないことですが、多機能なアイテム程デザインがシャープでシンプルな印象があります。
少し前ですと多機能とデザイン性を両立させようと、多少大きくてもデザイン性を持たせている様な気がします。小型化の技術がそこまでなかったのもあるかもしれませんが。
家具でも、デザイン性と多機能を両方持つアイテムが最近は減ってきているような気がします。
今回はそんなデザインと多機能が、上手くまとまったライティングビューローのご紹介です。
3つの要素が合体

"テイラー・ラムジー TAYLOR-RAMSEY "社は、1954年にアメリカのリンチバーグで創業した家具メーカー。現在は廃業していますが、木製のアイテムを多く手掛け住宅用のみならず教会家具など多岐に渡って家具の製造を行っていました。

今回は、そんな同社が販売していたライティングビューローのご紹介です。
ボディは力強い杢目が特徴のオーク材を使用し、ブラウンカラーが魅力的な一台。

こちらを見てシェルフかと思う方も多いと思います。

ですがなんと!中央の扉はフラップ扉となっており、展開する事でデスクとして使用可能。

さらに扉内上部にライトも装備されており、手元を明るく照らしてくれるので、暗くなってきても問題無くデスクワークが続けられます。

上段のオープンスペースには棚板一枚が装備され、ダボによって4段階での高さ調節が可能。
お使いの方の身長やアイテムのサイズによって収納空間を調節出来る為、収納スペースとしても使い勝手の良い空間となっています。

また、オープンスペース背面中腹には配線孔が空いており、電子機器の配線などはそこから電源に伸ばせるため、オーディオ機器やラジオなども気にせず設置出来ます。
勉強や仕事をしながら音楽なども聴けるのは結構嬉しいですよね。

下部は3段の抽斗となっており、衣類や大型の本や書類など大型のアイテムなども収納出来るサイズ感。
レール式なのでスムーズに出し入れもでき、ストレスなく収納が出来ます。

見せる収納と隠す収納、デスクと様々な面を持つライティングビューロー。
作業机、オープンシェルフ、キャビネット、3つの要素が合わさったこちら。いい所取りをしつつもまとまったデザインとなっており、アメリカンやビンテージスタイルなどは勿論、様々なスタイルでキーアイテムとして生活をサポートしてくれる一台です。











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