TAMIYA
CATERHAM SUPER SEVEN BDR 1/12
ステイホーム期間中にインドアな趣味が増えた人は多いと思います。
新しい趣味を始めて、動画配信をする方なんかもいましたね。
私もある動画を観てから、よし!これやるぞ!と意気込んだ翌日、アメリカの戦車であるM4シャーマンのプラモデルをアマゾンでポチっと買ったものです。
それからの日々はとてもつらかった。(笑)
何せ難しいのなんのって、、、。
接着剤で手がべたべたになったり、ゲート処理(バリのやすり掛け)をして埃まみれになったり、
丁寧に筆塗りで塗装した部分にマスキングを貼り、剥がしたら塗膜事持って行かれて塗り直しになったり、、、、。
悶々とした日々を少しでも楽しもうと思い始めたプラモデル製作ですが、出来上がるまでは苦行の日々でした(笑)
しかし、不器用なりに頑張って造り上げた時の喜びはひとしおです。
出来上がったプラモデルはインテリアの一部になり、一番のお気に入りになってます。
人を狂わすほどの魅力
>>この商品の詳細を確認する
さて、前置きが長くなってしまいましたね。
本日ご紹介するのは、日本が誇る一流模型メーカーの“タミヤ TAMIYA”の超レアキットです!
その名も、『ケーターハム スーパーセブン / CATERHAM SUPER SEVEN BDR 1/12』!
実はこちらのモデル、一時は生産終了となっているんです。
しかし、根強いファンの再販を望む声が止まなかったということから、2018年にパッケージを改め再販となったんです。
そして今回入荷したのはなんと!希少な旧パッケージモデル!
こちらは、マスターズ コーチワークシリーズとしてリリースされたキット。
細部にわたる精密に再現されたリアルなフォルム。更には製造方法や素材にまで拘った高密度のシリーズです。
なんでもこのシリーズ、殆どのパーツがネジによって固定し組み立てるんだそうです。
これには接着剤で指先がカサカサになっていたオートモデラー達も歓喜の声をあげた事でしょう。
人気の理由は接着剤で手がカサカサにならないから!ではありませんよ。
ネジで組み上げる模型は、まるで実機を組んでいくかのような工程を楽しめるんです。
この革命的な設計が、今も多くのオートモデラーファンの心をガッチリと掴んでいるようです。
その記念すべきNo,1のモデルは、世の車好きの永遠の憧れであり続けるケーターハム スーパーセブン。
あの車が好きすぎる変態とも言われたテリー伊藤ですら手に入れられなかった代物で、
人気漫画のこち亀では何度も登場しているクラシックカーですね。
それではキットの中身を見てみましょうか。
1/12スケールという事もあって、箱も中々大きいですね。
ん~っと、どれどれ、、、、。
な、なんだこれは!!
眩しい程に輝く金属パーツ!ぶっとくてリアルなタイヤ!
めちゃくちゃ細かくてリアルなエンジンパーツ!
シートベルトなんてモノもあるのか!こいつぁすげぇ、、、。
美しすぎて、しばし見とれていました、、、、。
ゲート処理も最小限で済むように、パーツ同士で重なる部分にあったり、ほんとに考えられて造られていますね。
たいていのキットは接着・やすり・塗装ありきで金型が製作されています。ま、それはそれでディティールを追加したり塗装の色味を考えたりするのが愉しんですけどね。
しかし、こちらのキットは殆どがネジ止めという事もあって、組み上げる工程にフォーカスされているように思います。
そして組み上がった模型は超リアル。マテリアルもマルチで圧倒的な無塗装でも相当な満足度を堪能できそうですね!
とはいえこれだけのレアモデル。
積みプラとしてお部屋に飾っておくだけでも価値のある逸品。
旧パッケージに映る完成品イメージのスーパーセブンすら神々しく見えますね。
パッケージだけでもこんなに存在感が溢れているんですから、パッケージのままインテリアとして飾るのも良き!
「いつかは組み立てるぞ~」なんて思いながら、酒の肴にしてみたり。
モデラーの方や車好きの方に超おすすめの逸品です。
一点限りの入荷ですので、お見逃しなく!