Snedkergaarden TRISSEN series Bobbin stool

本日は、50年代のダニッシュデザインの黄金期を " ハンス・J・ウェグナー / Hans J. Wegner " らと共に築き上げたデザイン界のミューズ " ナナ・ディツェル / Nanna Ditzel " による代表作の一つ 「 トリッセン / TRISSEN 」シリーズの可愛らしい『 スツール 』のご紹介です♪

可能性を引き出し想像を育む美しき多用途の家具

>>この商品の詳細を確認する メーカーは、国内外の著名な建築家やデザイナーらとのコラボレーションによって、木製を主とした多彩なモダンデザインの家具を得意とする、創業30年以上の歴史を持つデンマークきってのファニチャーブランド " スネカルガールデン / Snedkergaarden A/S " によるもので、北欧家具の伝統を重んじ、古から受け継がれた熟練技を用い、上質な材の選定から製造に至るまで一貫した管理体制の下、創業者 " フィン・ブルーン / Finn Bruun " と " エリック・スコフガード / Erik Skovgaard " 、そして木を愛撫し熟知した僅か10名程の職人によって丁寧な手仕事による工房作品がリリースされています。 この糸巻きをモチーフにしたユニークな形状をした家具は、元々椅子や机にしたり、転がしたり、糸を巻き付けたりして遊ぶ事も出来る子供用家具として1962年に考案され、翌年からテーブルやバースツール等も派生し、現在もディツェルの傑作として「 ボビンスツール 」の愛称で親しまれています。 彼女のデザインの基本は、草花や昆虫といった美しい生物からインスピレーションを受けたものが多く、自然に対する敬意がどの作品にも表れています。 また、円形というフォルムへの情熱的な拘りと色彩や新しい素材に対する旺盛な好奇心を持っており、それは彼女のデザインを象徴している証。旋盤加工による有機的なフォルムは恰も彫刻作品のようで、オブジェとしても優しげで上品な印象を与えてくれます。 当初、オリジナルは北米産の無垢パイン材で製造されていましたが、こちらは上質で丈夫なドイツ産の無垢オーク材が用いられている為、以前よりも強度が増し、角も存在しないので、お子さんも安心してご使用頂けます。 利便性の高い為、勿論大人でも問題なくスツールやサイドテーブル、フットレスト、ディスプレイ用としてご活用頂けます。勿論、使い方は自由。アイデア次第でシーンは広がります。 シリーズ中、素材やサイズ、色違いが幾つか存在しておりますが、こちらは同社から正規復刻されたもので、日本正規代理店であったインテリアソリューションセンター 「 OZONE / オゾン 」の開館20周年記念時に、各色2脚限定販売されたカラーバージョン（ ターコイズブルー ）。 現在、国内ではナチュラルのものだけが展開されている為、大変希少です。 USED扱いとなるもののタグが付属したままの展示極美品ですので、コンディションは申し分ありません。 ソファの傍らでご使用頂くサイドテーブル、リビングでのちょん掛けスツール、飾り台やオブジェ、お子さんの家具兼玩具...等々、お探しだった方は是非この機会をお見逃しなく！